映画『有りがたうさん』

昨晩、清水宏監督の『有りがたうさん』を鑑賞しました。(NHK BSプレミアム 山田洋次が選んだ日本の名作100本―喜劇編―より)

川端康成の小説「有難う」をもとに、「ありがとうさん」と呼ばれる乗り合いバスの運転手と乗客たちが織りなす人間模様と、彼らが抱える人生の断片を温かく描いた名作。

何か特別に凄いことが起きるわけではなく淡々と進んでいく物語。大変心地のよい映画でした。同監督『風の中の子供』も好きな映画の1本です。清水宏監督素晴らしい!

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