ロシア映画を研究する会・キノエクラン

この度、ロシア映画の面白さに触れる会-キノエクランКиноэкран-がスタート。

まずは1950年代の「雪解け」時代に作られた名作から始めます。月1回開催、会員募集中です!日本ユーラシア協会・宮城県連合会事務局の移川仁さんの解説付。

■11月26日(火)午後6時30分から

会場・問い合わせ 右岸の羊座 仙台市若林区南小泉4-1-11                          ℡022(353)9071

参加量 1000円(ロシア料理と資料・解説付)

1957年・ソビエト・96分・ミハイル・カラトーゾフ監督作品『鶴は翔んでゆく』を取り上げます。スピードに富んだ卓抜なカメラワークや、個人を中心としたテーマの描出で、新しいソビエト映画として賞賛された作品。第二次大戦下の兵士として出生した恋人を思いながら、空襲下に結ばれた他の男との結婚に悩み、恋人の戦死によって、一人強く生きることを決意する女性主人公。第11回カンヌ映画祭・パルムドール受賞作。

 

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