映画『希望の国』

震災後「映画にできること」をテーマに、園子温監督を半年間密着取材した「ETV特集」が、先月放送されました。ご覧になった方も多いかと思われます。

webDICE(DICE TALK 2012-10-19)で、園子温監督の最新作『希望の国』のプロデューサー汐巻裕子さんが語っています。

「園さんがタブーと言われているネタに臆せずにいち早く取り組んだという優しさを見てほしい。」(汐巻裕子さんインタビューより一部抜粋・詳しくは、webDICE「骰子の眼」)

http://www.webdice.jp/dice/detail/3675/ (こちらをクリック)

映画『希望の国』は、10/20(土)から上映が始まり、仙台は年明け1/19(土)からです。

webdice_本ビジュアル

創刊 ドキュメンタリーカルチャーマガジン『neoneo』

映画、写真、アート、演劇、テレビなど、ドキュメンタリーに関する情報が満載の雑誌『neoneo』が創刊されました。

http://webneo.org/ (公式サイト)

紙媒体とWEB媒体に、連載が開始された「ドキュメンタリストの眼」も必見です。第1回は、ドキュメンタリー映画作家で、「グループ現代」の代表をつとめる、小泉修吉さんの登場。

小さい羊のシネマテーク10

明日22日の「小さい羊のシネマテーク10」行います。

映画は『若者のすべて』(1960年、ルキノ・ビスコンティ監督、168分)です。『若者のすべて』( Rocco e i suoi fratelli )は、1960年製作・公開のイタリア・フランス合作映画である。ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞受賞。全編モノクロ。成功を夢見て上京したイタリア南部の貧しい家族と残酷な現実を叙情的に描いた作品である。イタリア語とフランス語の原題は「ロッコと彼の兄弟たち」の意味である。

若者のすべて【HDニューマスター版】 [DVD]

「てとてと 秋2012」発売中

みんなの放射能測定室「てとてと」発行の冊子「てとてと 秋2012」が発売されました。

http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/ (みんなの放射能測定室「てとてと」)

内容は………………………………
・表紙は 詩「てと市」
・測定室よりカンパのお礼と新しい測定器購入のご報告
・日々多感~
てと市始めました
測定データから見えてきたもの
・それぞれの選択~
森の力
原発から60kmの地を離れて
忘れないこと、伝えたいこと
からだの声をききながら
3.11クライシスとわたしたちの多様生活
私たちの選択
私達の選んだ道-福島を離れて
・手作り遮蔽体で測定精度をアップする
・幸せの種まきPJ-地元有志で尿検査始めました
・しょんつぁんの歌「どうぞどうぞ-てとてとのれんに寄せて」                     (みんなの放射線測定室 公式サイトより転写しました。)

1冊500円。右岸の羊座で販売しております。

20121016-1

ドキュメンタリー映画講座

11月10日(土)・11日(日)両日午後2時より、ドキュメンタリー映画『ナージャの村』(1997年、118分、本橋成一監督)『アレクセイと泉』(2002年、104分、本橋成一監督)上映と両作品の撮影監督である、一之瀬正史さんの講演「水俣、チェルノブイリ、石巻を撮って」を行います。

1978年『わが街わが青春~石川さゆり水俣熱唱』で撮影監督デビュー、チェルノブイリ原発事故後に被災地となった2つの村を丁寧に追い続けたドキュメンタリー撮影、そして最新作の映画『津波のあとの時間割』へとつながる経歴の持ち主である一之瀬正史さんを招いて、<撮影の仕事>についてじっくりと語って頂きます。助手時代から交流のある『津波のあとの時間割』監督・青池憲司さんも特別ゲストとして参加します。

当日券800円、2日共通券1300円。申し込み下さい。

℡022(721)1094またはuganhits@gmail.comまで

お勧め作品

  映画『召使』

羊座の常連О女史が自身の映画鑑賞歴の中から、再度観たい作品をピックアップ。購入し、羊座に寄贈して下さっています。

今回紹介するのが、『召使』(1968年、イギリス、115分、ジョセフ・ロージー監督)です。 結婚するために南米から帰った貴族トニーが、バレットという召使いを雇った。完璧な執事ぶりを示すバレットに、トニーは次第にすべてを任すようになる。やがて、二人の間には肉体関係さえ結ばれていった……。一人の召使いのために破滅していく貴族の斜陽を描いたサスペンス・ドラマ。(allcinemaより転写)

 

小さい羊のシネマテーク

本日開催予定でした、「小さい羊のシネマテーク10」は都合により来週開催いたします。

大変申し訳ございません。

来週10月22日(月)取り上げる映画は『若者のすべて』(1960年、ルキノ・ビスコンティ監督、168分)です。『若者のすべて』( Rocco e i suoi fratelli )は、1960年製作・公開のイタリア・フランス合作映画である。ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞受賞。全編モノクロ。成功を夢見て上京したイタリア南部の貧しい家族と残酷な現実を叙情的に描いた作品である。イタリア語とフランス語の原題は「ロッコと彼の兄弟たち」の意味である。

若者のすべて【HDニューマスター版】 [DVD]

キネマ旬報社が映画館を運営

映画雑誌『キネマ旬報』を発行するキネマ旬報社が映画館の運営に参入します。

劇場は最大3スクリーンで、来春オープン予定。雑誌などと連動して新作や過去の名作を上映する。他の劇場運営や映画の上映会なども今後検討するという。

キネマ旬報 2012年10月下旬号 No.1622

詳しくはこちらをクリック↓

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG09031_Z01C12A0CR8000/ (日本経済新聞)