舞台 「浮標」

作・三次十郎、演出・長塚圭史、出演・田中哲司、松雪泰子、平岳大

10月13日(土)~15日(月)仙台市宮城野区文化センターシアターホールにて公演。9月1日(土)からチケット発売開始されています。boxes inc(ボクシーズ)お問い合わせ 022(727)5033。

長塚圭史「浮標」を語る

小さな羊のシネマテーク7

明日は、映画『熊座の淡き星影』(くまざのあわきほしかげ、イタリア語: Vaghe stelle dell’orsa, 「熊座の漠然とした星」の意)(ルキノ・ヴィスコンティ監督1965年製作・イタリア映画)を取り上げます。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞とチネマ・ヌーボ賞を受賞。

小さな羊のシネマテーク6

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日27日(月)午後6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『地獄に堕ちた勇者ども』(1969年、157分、イタリア・ドイツ・スイス合作、ルキノ・ヴィスコンティ監督・脚本)を取り上げます。『ベニスに死す』『ルードヴィッヒ』へと続くドイツ3部作の1作目。

三島由紀夫が本作を絶賛し、「久々に傑作といえる映画を見た。生涯忘れがたい映画作品の一つになろう」ではじまる評論を寄稿している。三島氏の戯曲『わが友ヒットラー』も読みたいところです。

青池監督からメッセージ

本日羊座は秋に開催予定の<映画『津波のあとの時間割』上映サポート講座>の打ち合わせのため2時から開店いたします。宜しくお願いいたします。

もう一つお知らせが・・・本日、映画・証言篇『3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば』の上映会がアエル5階多目的ホール(仙台市情報・産業プラザネ!ットU)で開催されます。      http://www.siip.city.sendai.jp/netu/

1回目:午後3時開場 午後3時50分から上映                              上映前の午後3時30分より青池憲司監督の舞台あいさつがあります。               2回目:午後6時30分開場 午後7時から上映  *入場無料です。                主催・問い合せ:npo法人 せんだい杜の子ども劇場  ℡022(375)3548

9月9日から桜井薬局セントラルホールにて始まる、映画『津波のあとの時間割』公開前にぜひ証言篇を鑑賞頂きたいと思います。

 

それでは今朝届いた青池監督からの新着メールをご紹介いたします。

お暑うございます。
昨年6月から今年の4月まで石巻に滞在して撮りつづけてきた、
<こども・学校・地域>の震災後の日々を記録する映画の第2作が完成しました。

『津波のあとの時間割〜石巻・門脇小・1年の記録〜』(125分)
くわしくは公式サイトをご覧ください。http://www.aftertsunami.net/

上記作品の「ご当地お披露目上映」が、石巻市中央公民館大ホールで開かれました。
18日〜20日の3日間9回、多く(約800人)の市民、門脇小児童・保護者・地域の人たちに
ご覧いただきました。暑いなか(大ホールはエアコンなし、扇風機のみ)にもかかわらず、集中して観てくださり、ありがとうございました。

同作品は、今後、仙台での劇場公開、宮城県内上映を経て、
全国的に劇場公開、自主上映を計画しています。よろしくおねがいします。

『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』(97分)
は、現在、全国各地での上映活動を展開中です。
こちらも、よろしくおねがいします。
http://www.shinsaihatsu.com/org/aoike-miyagi/index.html

まだまだ、猛暑がつづきます。
ご自愛のほどを。

石巻にて 青池憲司

本日の羊座は・・・。

◆午後1時30分~映画『津波のあとの時間割』試写会を行います。

◆午後6時30分~は「小さな羊のシネマテーク ピッコラ・ペコラの会」を開催します。

本日はビスコンティの続きで、先々週6日に開催出来なかった映画『ベニスに死す』について語り合います。

共に参加費300円です。