車座カフェトーク

パレスチナ・オリーブの皆川万葉さんのコーディネートで開催される車座カフェトーク「支援の現場から(2)―原発震災避難者受け入れのそれぞれ―」が11月26日(土)13:30〜東仙台の仙台ゆんたで行われます。詳細は下記ご覧ください。

映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバンショー〜感度サイコー!!!〜』

http://www.nanisari.jp/  (監督:鈴木剛、2011年、114分)

忌野清志郎が、仲間たちと大阪城ホールで敢行してきたライブ・レビュー“ナニワ・サリバン・ショー”。そのステージ模様を捉えた映像と清志郎と縁深かった友人たちが出演したドラマを融合させた、ファンならば必見のロックンロール・ムービー。

コーヒーの旅 訪問地2

11月からスタートした「コーヒーの旅」。2箇所目の訪問地は北海道・小樽です。取り寄せたコーヒーは1971年創業「可否茶館」の「小樽クラシックブレンド」になります。

http://www.kahisakan.jp/item_detail/itemCode,b202/

職人焙煎珈琲 昔ながらの深みとコクのある港町のコーヒーを是非お楽しみ下さい。1杯300円。

小樽クラシックブレンド 100g

 

 

3.11後を生きる早く、遅く。

神戸映画資料館で第3回神戸ドキュメンタリー映画祭「3.11後を生きる早く、遅く。」が12月3日(土)〜開催されます。

3月11日に起きた東日本大震災、広く映像に携わる人々が厄災がもたらしたものについて考え、すぐに作品としてかたちにしました。この動きは阪神・淡路大震災の時とは大きく異なるものです。神戸映画資料館は、神戸でも最も震災の被害の大きかった地・長田区にあります。被災地の街の復興、そこに暮らす人びとの心の問題・・・・・。迅速な対応と解決が求められると同時に、長い年月が必要な側面もあることを神戸の人たちは知っていることでしょう。映画を通して、そのことについて考えたいと思います。

(「3.11後を生きる早く、遅く。」のチラシより)

今月5日、12日羊座の「阪神大震災 記録映画から学ぶ」の中で上映した青池憲司監督作品『わたしはここにいます〜石巻・門脇小学校・夏』(2011年/29分)も12月10日、11日に参考上映されます。

 

「こけし時代」第二号発売中

10月25日に沼田元氣さん編集・発行の「こけし時代」Vol.2が発売されました。今回の特集は岩手の南部こけしです。

http://akasuika.jugem.jp/?eid=311

 

横浜人形の家でも〔東北地方復興支援「こけしとその仲間たち展」〕が開催されています。関連イベントも週末に開催されます。

http://doll-museum-event.blogspot.com/2011/10/blog-post_14.html

映画『家族の庭』

イギリスのマイク・リー監督の最新作『家族の庭』が公開されます。仙台は来年公開の様です。

ロンドン郊外で充実した生活を送る初老の夫婦、トムとジェリー。季節の移り変わりと、心象風景をシンクロさせた人間ドラマが興味深いです。

マイク・リー監督作品は、ヒーローでも悪役でも無い普通に暮らす人がテーマであり、心情を静かに描いているところが好きです。

http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0036690/index.html

家族の庭

寒くなりました。

急激に寒くなりました。体調崩さないで下さいね。

今月24日(木)開催のNoite Brasileira-ブラジルの夜-予約は若干の空きがあります。ご希望の方お早めにお知らせ下さい。

松田美緒さんの歌声はこちらで→http://www.miomatsuda.com/blog/news.html

↓愛宕橋から撮影した景色です。空気が澄んで星が綺麗な季節の始まりですね。

 

 

 

 

青池監督作品上映会2

12日(土)に行われた映画『阪神大震災 再生の日々を生きる』上映会終了しました。当初予定していなかった青池監督も石巻から再び登場。上映後に語らいました。時系列にそっての2時間36分、神戸市長田区野田北部鷹取地区の「野田北部まちづくり協議会」の活動を中心にその歳月を追ったドキュメンタリー作品でした。震災前から住環境の改善に取り組んでいたまちづくり協議会は、震災後に復興対策本部を立ち上げ、住民と専門家、行政がじっくりと議論を重ね、生活の再建とコミュミティの再生を試行錯誤しながら作り上げて行く姿が丁寧に映されていました。上映会には今回の震災で多大な被害を受けた地域の方も参加していたので、上映後に感想をたずねると「今の自分たちと全く同じ状況。これからの生活に重要な話しばかりだった。」と感慨深げでした。

地域をつくるとは?コミュニティ再生とは?それに伴う住民の意識は?など今後の自分たちにヒントをあたえてくれる映画の内容だった様に思います。地域再生には住民自身が主体となって前に進む事と根気が必要で、想像以上の時間がかかるという事もあらためて感じさせられました。

「この震災は百年に一度の不幸だが、それは、わたしたち自身がまちづくりをする、百年に一度のチャンスでもある。」―阪神大震災・被災地住民の言葉。

http://www.h5.dion.ne.jp/~vhanshin/column.html

監督の鷹取の人びとへ向ける暖かい眼差しが感じられる作品でした。上映する事が出来てとても嬉しく思っています。