只今の訪問地、北海道北見市「アラビカ珈琲店」のアラビカブレンドは大変好評を頂いておりますが、もうすぐ次の訪問地へ旅立つ予定です。残りわずかとなりましたアラビカブレンドをお楽しみ下さい。次の訪問地は北海道小樽市を予定しています。
本日13日は映画の試写会のため一日貸切りとなります。
只今の訪問地、北海道北見市「アラビカ珈琲店」のアラビカブレンドは大変好評を頂いておりますが、もうすぐ次の訪問地へ旅立つ予定です。残りわずかとなりましたアラビカブレンドをお楽しみ下さい。次の訪問地は北海道小樽市を予定しています。
本日13日は映画の試写会のため一日貸切りとなります。
桜井薬局セントラルホールで「日本映画黄金期を支えた名優たち」の上映会が11月6日(日)〜開催されています。昨日は映画『この広い空のどこかに』(1954年)を鑑賞してきました。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD18181/story.html
デビュー間もない小林正樹監督と楠田芳子、松山善三脚本の松竹大船調の情景豊かな作品でした。
大船調とは「人間の善意っていうようなもの、その讃歌だったんじゃないか。」と大庭秀雄監督はインタビューで当時を振り返っています。
http://www.dgj.or.jp/my_cineast_life/article/000211.html
5日(土)の記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』に引き続き、青池憲司監督作品の上映会が12日(土)午後2時から右岸の羊座で行われます。
*河北新報(11月4日朝刊17面)、毎日新聞(11月4日22面希望新聞に掲載)、河北ウィークリーせんだい(11月10日8面)で今回の上映会が紹介されています。
また5日の上映後、青池監督から「石巻撮影報告14」と題したメールがありました。
羊座での上映会の事や、その後の仙台駅での再会のエピソードが書かれていました。
↓メールの内容から一部紹介いたします。
5日に仙台の「右岸の羊座」というチャーミングなシネマカフェで、「阪神大震災 記録映画から学ぶ」と題する催しがありました。野田北部を記録する会が製作した、記憶のための連作『野田北部・
被災地石巻から出てきて、被災地仙台で、
あれ(阪神)は不意打ちの災害でしたが、これ(東日本)
にもかかわらず、犠牲者はまちにあふれました、きのうのごとく。
じつに親近感あふれる上映会を打ち上げて、仙台駅へ向い、
さっきまで、
おふたりは東日本被災地訪問の一つに、
ありがとうございます。呑めない(呑まない)浅山さんを挟んでではありましたが、
青池憲司
あがた森魚さん出演の映画『しあわせのパン』が来年1月に公開されます。
http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/index.html
只今放送中の土曜ドラマ『妖怪人間ベム』でも独特の雰囲気をかもし出しているあがたさん。
より一層の活躍期待しています。
主題歌の「ひとつだけ」は矢野顕子with忌野清志郎のお二人が担当しています。
5日行われた上映会は、神戸映画資料館館長である安井喜雄さんの阪神大震災直後の街の様子を撮影した映像「住吉から三宮へ」の上映から初めました。街の被害の甚大さが刻銘に表された映像で凄まじさが伝わって、ふと自分たちの過ごした3月の生活と重なり記憶がよみがえって来ました。記憶のための連作「野田北部・鷹取の人びと」証言篇に登場した野田北部の住民の話に、人間のたくましさを感じました。自分たちでは気が付いていなくとも非常事態になると人間は強さを見せるのだろうと、またその反面に弱さも併せ持っているのが自然の姿なのではないかと。
復興への道のりは長いですが、一歩ずつ前に進む事の重要さを再確認出来た様に思います。
今日11月6日は俳優・松田優作の22回目の命日にあたります。毎年自分の歳がどんどん優作さんの亡くなった年齢に近づいて来ているのと同時に、焦りを感じています。出演した映画・ドラマの数は今振り返ってみると決して多いとは言えませんが、印象に残る作品多数です。70年代の村川透監督の遊戯シリーズ、80年代には鈴木清順監督の『陽炎座』、森田芳光監督の『家族ゲーム』などジャンルが違う作品に出演しています。いつも新しい役に突き進んで行く様子がこの事からも伺えるのでは。私は彼の一匹狼ともちょっと違う「何処にも属していない存在」の役どころが多いのではないかと思っています。またそれをとても気に入っています。
5日の上映会終了。来場者の方々有難うございました。後日その様子をまとめてブログに書きます。
お客さんのお一人から水森亜土さんの本をお借りしました。懐かしいのと、可愛いのですっかり読みふけってしまいました。