前売り販売中◆映画「小三治」

7月24日(日)に、右岸の羊座で上映のドキュメンタリー映画「小三治」の前売券は、おかげ様で午後1時の回は完売しました。午後3時、午後5時の回は若干の空きがあります。お早めにお買い求め下さい。

7月16日(土)の河北新聞・朝刊13面(文化・芸能欄)でこの上映会が記事になりました。

第2回「うたごえ喫茶」開催します。

前回好評を頂いたので、2回目を開催する事にしました。

葛西友彦さんの伴奏にあわせて全員で歌えるのが魅力です。お誘い合わせの上ご参加下さい。

日時:7月30日(土) 午後3時~

会場:右岸の羊座 022(721)1094  参加費:800円(ドリンク、お菓子付)

伴奏と歌のリード:葛西友彦さん(藁の家主宰)   企画:金城良子さん

今後も歌の内容をよりいっそう充実させて、定期的に開催して行こうと思っています。

 

アーティストドキュメンタリーシリーズ

(財)仙台市市民文化事業団の助成・協力を受けこの夏3本のドキュメンタリー映画の上映を行います。アーティストの製作の秘密、横顔に触れられる作品を今後も探して行きたいと思っています。当初、文化施設を利用して行う予定でしたが、地震の影響で使用出来ないため会場は全て右岸の羊座で行います。

◆ドキュメンタリー映画「小三治」(2009年、104分、日本)

出演:柳家小三治、立川志の輔、桂米朝、 監督:康 宇政

こころの底から素直に惹きつけられる「噺」。それを紡ぎ出すに至る裏側には何があるのか?この作品では、高座の表舞台と裏舞台で落語を通じて弟子を育てること。己を磨くこと。そして落語と格闘している噺家のひたむきな姿をドキュメンタリー映画として描き出す。

7月24日(日)午後1時、3時、5時の3回上映(各回25名限定)

前売1200円、当日1500円、

プレイガイド:櫻井薬局セントラルホール、火星の庭、マゼラン、

わでぃはるふぁ、幸洋堂、ACT19、

◆ドキュメンタリー映画「≒草間彌生 わたし大好き」(2008年、102分、日本)

出演:草間彌生、監督:松本貴子

未だに止むこと無く世界の美術界を疾走する草間を、1年半もの間追い続けた渾身のドキュメンタリー映画。「生」と「死」と「愛」のせめぎ合いの中から湧き上がる草間芸術の真髄を記録し続ける。映画はF100号のモノクロ作品シリーズ「愛はとこしえ」50作が完成するその貴重な瞬間に密着する。今まで観ることの叶わなかった、草間の創作活動と日常。

8月28日(日) *時間は後日決定します。

入場料金:1000円(前売は右岸の羊座で)

◆ドキュメンタリー映画「花々の過失」(2009年、70分、日本・フランス)

9月16日(金)~19日(月) *時間は後日決定します。

7月6日(水)夜6時からは有料試写会があります。詳細は前のブログで確認お願いします。

入場料金:1000円(前売は右岸の羊座で)

 

 

ドキュメンタリー映画「花々の過失」

7月6日(水)夜6時半~、 入場料金:1000円

有料試写会 ドキュメンタリー映画「花々の過失」

(日本・フランス/2009年/70分)

主演:友川カズキ、監督・撮影:ヴィンセント・ムーン、

(財)仙台市市民文化事業団 助成・協力

主催・会場・問い合せ:右岸の羊座 022(721)1094

絶叫する哲学者、無頼詩人のロマンを奇跡的に体現する表現者、友川カズキ。中原中也の詩「骨」に衝撃を受け作詞を始め、1970年代に歌手としてデビュー。詩人、画家、俳優、競輪ファン、酒豪などとしても知られる。60歳を超える現在でも多くのアーティストに影響を与え続けている。荒々しく叫び続ける友川を追うのは、ミュージックビデオの革命児ヴィンセント・ムーン。カメラを通して撮影するのではなく、カメラを用いてセッションを行う独自の撮影スタイルを確立し、欧米で議論を巻き起こした。美しい映像描写と、ピュアなサウンド、色彩のコントラストが特徴的である。

◆アーティストドキュメンタリーシリーズの第一弾として9月16日(金)~19日(月)に正式上映しますが、7月6日は「友川カズキを仙台に招く会」の発足を兼ねて試写会を行います。

 

6月のイベント報告

6月18日(土)午後1時~の第一回「うたごえ喫茶」は、「ふるさと」などの小学生唱歌から70年代のフォークソングまで何曲歌ったのか?覚えていないほど楽しい会でした。合唱する事で、人前で歌うことをためらっている人も恥ずかしがらずに歌えるのが「うたごえ」の魅力のようです。参加した方々から、「次の会も早く企画して欲しい」との要望が多数ありましたので、第二回も決まりましたらすぐにお知らせします。リードと伴奏、葛西友彦さんの穏やかな雰囲気で「緊張しないで歌えた」との感想がありました。葛西さん、主催の金城さん有難うございました。前回参加されなかった方も次回は是非ご参加を。

6月22日(水)午後6時半~の「右岸の羊座講座 皆んなで考えよう」 第一回 福島原発事故と放射能汚染には本当に多くの皆さま参加下さりまして有難うございました。羊座の予想を超える参加者の多さに大変驚いています。今の不安な心情が伺える結果だったと改めて感じています。加藤純二先生は、内部被曝を防ぐにはどのような過ごしかたが良いのかという事などの話をされ質問もその事が中心でした。日々刻々と変化する汚染の深刻さから、自分たち(子供たち)の身を守っていくにはどうしたら良いのかという切実感が話題の中に込められていたように思います。このテーマで今後も続けて行きたいと思っています。加藤先生、本当に詳しい資料を有難うございます。

又参加出来なかった方で、ご希望の方に今回の資料を差し上げます。

「右岸の羊座 講座」始まります。

話題を選んで深く掘り下げて行こう。

第一回は宮千代加藤内科の医院長 加藤純二さんに、皆が一番気になり、不安に感じている放射能汚染について、お医者様の目線から感じている事、今後考えなくてはいけない問題点などを伺おうと思います。お誘い合わせの上、ご参加下さい。

そして6月19日(日)の営業時間は午後1時からにいたします。ご迷惑おかけして申し訳ありませんが、前回のブログで紹介した映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」の第一部10時30分からの上映を観てから店を開けます。ご了承下さい。