明日再開!

今日は朝の余震のせいか体がずっと揺れている感じが続いています。

店の再開にはまだまだ条件が揃ってはいませんが明日29日(火)から店を開けます。

ガスの復旧がまだなのと、灯油が殆んど無く寒い思いをさせてしまいますが、

人が集まる事が先決だと判断しました。『ぽっと・らっく カフェ』として再開します。「ぽっと・らっく」とは「持ち寄る」という意味で、皆が物を持ち寄ったり、話しを持ち寄ったり負担の少ないかたちで集まれる空間を作っていこうと思い名づけました。家にある食べ物でも良し、使っていない調味料や缶詰など持って来られる方お持ちください。とっておきの話も持ち寄って下さい。ですからその日によって店のメニューも変化します。今店で提供出来る食べ物はごはんは可、飲み物はコーヒーと紅茶、ミントティーです。すべて100円で提供します。営業時間はしばらくは朝10:00~昼3時まで木曜定休日とします。通常のメニューはしばらくお休みさせて頂きます。

コーヒー豆は「神戸映画資料館」の安井さん、田中さんからお見舞いとして届きました。またパレスチナ・オリーブの皆川さんからはフェアトレードコーヒーを頂きました。この様な時に皆で囲んで飲むコーヒーは気持ちを支えてくれるものになると思っています。本当に有難うございます。

みなさまへ

発生した東北・関東大震災により今月予定していた「あがた森魚音楽会」は延期にさせていただきます。ご了承ください。

発生当日羊座に居り、夕方からの上映会の準備のためちょうどガスに火を点けた途端の出来事で、元栓を閉め急いで外に飛び出しました。揺れの第二波が来た時には、立っていることすら出来ず道路に手をついた状態で伏せていました。2階の事務所の方々と揺れがおさまるのを待ちました。私は無事ですが、お客様そして羊座関係者の中にはいまだ連絡が取れていない方もおり、心配しています。下記のメールあてに連絡ください。どんな事でもかまいません。

uganhits@gmail.comまで(022-721-1094の電話よりもメールがありがたいです)宜しくお願いします。

また店の再開にはもう少し時間をください。こちらもブログまたは店頭でお知らせいたします。

映画「うつし世の静寂に」試写会

川崎市北部の宮前区初山、大都市のベッドタウンにかやぶき屋根の農家が残る。「旧住民」の暮らしと受け継がれる習俗、その営みの意味を問うドキュメンタリー。(監督:由井英、2010年、日本、96分)

日時:3月11日(金) 午後6時30分~

場所:右岸の羊座

参加費:500円

主催・問い合せ:須江達雄さん(273-9201まで)

*実行委員が集まる試写会ですが、どなたでも参加可能です。

kokeshika exhibition in kamei

日露友好・新しい伝統展覧会 第二回『コケーシカ』展示会vol.2

開催期間:1月18日(火)~3月6日(日)

開館時間:午後10時~午後5時(入館は4時30分まで)

月曜日休館(祝日開催)

入館料:一般300円(20名以上の団体は240円)

65歳以上・高校生以下無料

場所:カメイ記念展示館(仙台市青葉区五橋1-1-23 022-264-6543)

www.kamei.co.jp/museum/

関連イベントとして2月11日(金)午后3時より

『日露友好マコトケ大使・沼田元氣のスライドショーとお愉しみお話会』

が開催されます。詳細・問い合わせはカメイ記念展示館へ

沼田元氣さんのウェブマガジン「乙女チップス」(otome.chips.co.jp)もご参照下さい。

*羊座の応援団の一人伊藤ちか子さんの協力によりブログに掲載しました。

第5回 パレスチナ映画茶話会

日時:2月4日(金)19:00~

パレスチナ映画をみんなで見て気軽におしゃべりする会の5回目です。

今回はアルカサバ・シアター考案の演劇『アライブ・フロム・パレスチナ 占領下の物語』をDVDで鑑賞します。

舞台上には山のように積み上げられた新聞紙。静かに響くサティの調べ。その中から6人のパレスチナ人が次々に現れ、家族のこと、少年の夢、恋人との時間など数々のエピソードを語りはじめる。紛争が日常となったパレスチナ。そこで生きる人々が毎日の生活の中で目にした出来事をもとに考案された本作は厳しい現実をユーモアとアイロニーに昇華しつつ、マスメディアからは伝わらないパレスチナの人々の生身の姿を描き出す。2001年カイロ国際実験演劇祭ベスト演劇作品賞はじめ数々の賞を受賞。

会場:右岸の羊座  参加費:600円

主催・予約:パレスチナオリーブ

(022-343-8754 p-olive@mue.biglobe.ne.jp)