映画「無法松の一生」記者会見開催!

本日、映画「無法松の一生」切り裂かれた十八分完全復元パフォーマンス仙台公演の記者会見を開催いたします。4/17(金)13:30~ 仙台市市民活動サポートセンター・研修室5を会場に、白井佳夫さん、白井真木さんが来仙し会見を行います。市民も参加可能の記者会見です。入場無料、ぜひともご参加下さい。

本日、右岸の羊座はお休みさせて頂きます。

ロシア映画を研究する会 キノエクラン3月例会

国際センター会議室(仙台市青葉区青葉山 ℡022-265-2211)

参加費 500円(資料代含む) *予約不要。直接会場にお越しください。

映画監督 パラジャーノフの世界、遺作『アシク・ケリブ』上映

1988年・71分・グルジアフィルム・セルゲイパラジャーノフ監督

「パラジャーノフ 映画 アシクケリブ」の画像検索結果

アシク・ケリブは貧しいが、才能に恵まれた吟遊詩人。彼は領主の娘マグリ・メヘルと愛し合っており、彼女の父親に結婚の許しをもらいにいく。しかし、富豪の父親は、身分の違う貧乏詩人に娘を嫁がせるなどはもってのほかとさんざん侮辱したあげく、彼を追い出す。アシクは嘆き悲しみ、身を立てて帰ることを誓って冒険の旅に出るのだった・・・。

作品上映後、日本ユーラシア協会宮城県連合会事務局長・移川仁さんの解説があります。

主催:日本ユーラシア協会宮城県連合会 共催:右岸の羊座 (問070-5326-1974 大越まで)

 

映画「無法松の一生」切り裂かれた十八分仙台公演実行委員会開催

第6回実行委員会を開催いたします。5/23(土)映画『無法松の一生』切り裂かれた十八分完全復元パフォーマンス仙台公演、本番の準備のため、定期的に実行委員会の打ち合わせを行っています。現在、このパフォーマンス公演を応援頂ける方々から、推薦人の承諾を頂いております。(2015.3.7現在82名、現在も募集しております。問い合わせ下さい。)市民が応援し共感できる公演に発展させて行こうと実行委員会一同力を合わせ準備を行っております。

今回第6回実行委員会は、先月東京で演出の白井佳夫さんと打ち合わせをしてきましたので、そのご報告です。

3/7(土)18:00~ 会場:右岸の羊座(仙台市若林区南小泉4-1-11)

ご興味のある方、ぜひともご参加下さい。(直接会場にお越しください) 参加費:無料

問合せ:映画「無法松の一生」切り裂かれた十八分仙台公演実行委員会 070-5326-1974

映画『無法松の一生』切り裂かれた十八分仙台公演実行委員会

第5回実行委員会を開催いたします。

2/15(日)13:30~ 会場:南小泉町内会館(仙台市若林区南小泉1-8-28)

まずは、映画『無法松の一生』(1958年/105分/稲垣浩監督/伊丹万作脚本/団伊玖磨音楽/出演:三船敏郎、高峰秀子、芥川比呂志)を観賞します。その後、実行委員会の打ち合わせを行います。

ご興味のある方、ぜひともご参加下さい。(直接会場にお越しください)

「無法松の一生」の画像検索結果

*5/23(土)映画『無法松の一生』切り裂かれた十八分完全復元パフォーマンス仙台公演、本番の準備のため、定期的に実行委員会の打ち合わせを行っています。公演内容の理解をより深めるため映画『無法松の一生』を皆で観賞しイメージをつかんで行こうと考えております。

問合せ:映画「無法松の一生」切り裂かれた十八分仙台公演実行委員会 070-5326-1974

映画監督 亀井文夫作品上映その6 延期のお知らせ

本日2/8(日)と2/22(日)2回に分けて開催予定でした、

「映画監督 亀井文夫作品上映会その6」は延期といたします。

開催期日、会場は後日発表いたします。

大変申し訳ございません。ご了承願います。

2015年2月8日 シネマカフェ右岸の羊座 大越弘美

 

KATZさんのランキング2014

【KATZのランキング】
右岸の羊座さんのご厚意で、今年もKATZのランキングを載せていただけることになりました。
2014年劇場公開、映画祭、各種上映会で鑑賞した約430本の中から、邦画、洋画、ドキュメンタリーからアニメまで取り混ぜて、独断と偏見で、BEST30を選びました。(テレビ上映やDVD・BD鑑賞等は除きます)
偏りがあるのはご容赦。選ばれなかった作品にも良い映画はたくさんあります!
また、選び過ぎてごめんなさい!「勝手にKATZ AWARD 2014」やっちゃいます!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 勝手にKATZ RANKING 2014 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆

1 鑑定士と顔のない依頼人
2 インターステラー
3 東京難民
4 ゴーン・ガール
5 柘榴坂の仇討
6 もうひとりの息子
7 母の身終い
8 おじいちゃんの里帰り
9 メイジーの瞳
10 ある過去の行方
11 消えた画 クメール・ルージュの真実
12 夢は牛のお医者さん
13 ロンドン・リバー
14 晴天の霹靂
15 思い出のマーニー
16 ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂 3D
17 ホドロフスキーのDUNE
18 遺言 原発さえなければ
19 バンクーバーの朝日
20 ザ・イースト
21 複製された男
22 めぐり逢わせのお弁当
23 マダム・イン・ニューヨーク
24 リトル・フォレスト 夏編・秋編
25 シンプル・シモン
26 銀の匙 Silver Spoon
27 アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
28 殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears
29 LUCY/ルーシー
30 ほとりの朔子

 

1位の「鑑定士と顔のない依頼人」は、ジェフリー・ラッシュの演技をはじめ、脚本、撮影、音楽、音響、美術、編集と、どれをとっても逸品です。
2位の「インターステラー」は、若干強引な面もありますが、物理学の“さわり”だけでも聞きかじっていると思わずニヤリとするところが多々あり、物語のスパイス(核心?)になっています。何より、家族愛の物語です。
29位の「LUCY/ルーシー」はタイトルに先ずニヤリとさせられますが、本編は小難しいことは何も考えずに映画に身を委ねたら爽快感を得られる作品です。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 勝手にKATZ AWARD 2014 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●最優秀主演男優賞 マシュー・マコノヒー(「ダラス・バイヤーズクラブ」「インターステラー」)
○優秀主演男優賞 ダニエル・ブリュール(「ラッシュ/プライドと友情 」)
○優秀主演男優賞 ジェフリー・ラッシュ(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○優秀主演男優賞 大泉洋(「青天の霹靂」「トワイライト ささらさや」)
○優秀主演男優賞 中井貴一(「柘榴坂の仇討」)
○優秀主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン(「誰よりも狙われた男」)
○主演男優賞 クリスチャン・ベイル(「アメリカン・ハッスル」)
○主演男優賞 ジョン・ホークス(「セッションズ」)
○主演男優賞 中村蒼(「東京難民」)
○主演男優賞 藤竜也(「サクラサク」)
○主演男優賞 キウェテル・イジョフォー(「それでも夜は明ける」)
○主演男優賞 阿部寛(「テルマエ・ロマエII」)
○主演男優賞 アリ・モサファ(「ある過去の行方」)
○主演男優賞 ジェイソン・ステイサム(「ハミングバード」)
○主演男優賞 佐々木蔵之介(「超高速!参勤交代」)
○主演男優賞 ロバート・レッドフォード(「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」)
○主演男優賞 須賀健太(「スイートプールサイド」)
○主演男優賞 オスカー・アイザック(「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」)
○主演男優賞 ビル・スカルスガルト(「シンプル・シモン」)
○主演男優賞 イルファーン・カーン(「めぐり逢わせのお弁当」)
○主演男優賞 マイケル・ファスベンダー(「HUNGER/ハンガー」)
○主演男優賞 ジェイク・ギレンホール(「複製された男」)
○主演男優賞 唐沢寿明(「イン・ザ・ヒーロー」)
○主演男優賞 マット・デイモン (「プロミスト・ランド」)
○主演男優賞 ヴァンサン・ランドン(「母の身終い」「友よ、さらばと言おう」)
○主演男優賞 トニ・セルヴィッロ(「グレート・ビューティー 追憶のローマ」)
○主演男優賞 マーク・ストロング(「記憶探偵と鍵のかかった少女」)

●最優秀主演女優賞 バルバラ・スコヴァ(「ハンナ・アーレント」)
○優秀主演女優賞 エマ・トンプソン(「ウォルト・ディズニーの約束」)
○優秀主演女優賞 ベレニス・ベジョ(「ある過去の行方」)
○優秀主演女優賞 二階堂ふみ(「私の男」)
○優秀主演女優賞 橋本愛(「リトル・フォレスト 夏編・秋編」)
○優秀主演女優賞 タイッサ・ファーミガ(「記憶探偵と鍵のかかった少女」)
○優秀主演女優賞 ニコール・キッドマン(「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」)
○優秀主演女優賞 ロザムンド・パイク(「ゴーン・ガール」)
○主演女優賞 水川あさみ(「バイロケーション」)
○主演女優賞 吉行和子(「燦燦-さんさん-」)
○主演女優賞 ペネロペ・クルス(「ある愛へと続く旅」)
○主演女優賞 エイミー・アダムス(「アメリカン・ハッスル」)
○主演女優賞 ティルダ・スウィントン(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」)○主演女優賞 シルビア・ホークス(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○主演女優賞 ヘレン・ハント(「セッションズ」)
○主演女優賞 ブリット・マーリング(「ザ・イースト 」)
○主演女優賞 セシリア・チャン(「危険な関係」)
○主演女優賞 ワアド・ムハンマド(「少女は自転車にのって」)
○主演女優賞 池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)
○主演女優賞 アマンダ・セイフライド(「ラヴレース」)
○主演女優賞 門脇麦(「愛の渦」)
○主演女優賞 綾瀬はるか(「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 )
○主演女優賞 マルゲリータ・ブイ(「はじまりは5つ星ホテルから」「ローマの教室で~我らの佳き日々~ 」)
○主演女優賞 吹石一恵(「六月燈の三姉妹」)
○主演女優賞 レア・セドゥ(「アデル、ブルーは熱い色」「美女と野獣」)
○主演女優賞 アデル・エグザルコプロス(「アデル、ブルーは熱い色」)
○主演女優賞 指原莉乃(「薔薇色のブー子」)
○主演女優賞 メリル・ストリープ(「8月の家族たち」)
○主演女優賞 芦田愛菜(「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」)
○主演女優賞 ケイト・ウィンスレット(「とらわれて夏」)
○主演女優賞 刈谷友衣子(「スイートプールサイド」)
○主演女優賞 シュリーデヴィ(「マダム・イン・ニューヨーク」)
○主演女優賞 三輪ひとみ(「捨てがたき人々」)
○主演女優賞 ジョウ・シュン(「サイレント・ウォー」)
○主演女優賞 セシリア・フォッシュ(「シンプル・シモン」)
○主演女優賞 ニムラト・カウル(「めぐり逢わせのお弁当」)
○主演女優賞 マリアンネ・ゼーゲブレヒト(「バチカンで逢いましょう 」)
○主演女優賞 スカーレット・ヨハンソン(「LUCY/ルーシー」「her/世界でひとつの彼女」)
○主演女優賞 夏樹陽子(「あいときぼうのまち」)
○主演女優賞 千葉美紅(「あいときぼうのまち」)
○主演女優賞 吉永淳(「2つ目の窓」)
○主演女優賞 ハン・ヒョジュ(「監視者たち」「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 」)
○主演女優賞 上白石萌音(「舞妓はレディ」)
○主演女優賞 片桐はいり(「小野寺の弟・小野寺の姉」)
○主演女優賞 シアーシャ・ローナン(「わたしは生きていける」)
○主演女優賞 佐倉絵麻(「ぼんとリンちゃん」)
○主演女優賞 アン・ハサウェイ(「インターステラー」)

●最優秀助演男優賞 志賀廣太郎(「ほとりの朔子」「ジャッジ!」「魔女の宅急便」「薔薇色のブー子」「女子ーズ」)
○助演男優賞 ハリソン・フォード(「エンダーのゲーム」)
○助演男優賞 ベン・キングズレー(「エンダーのゲーム」)
○助演男優賞 滝藤賢一(「バイロケーション 」「愛の渦」「捨てがたき人々」)
○助演男優賞 ロバート・デ・ニーロ(「アメリカン・ハッスル」)
○助演男優賞 ジム・スタージェス(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○助演男優賞 笹野高史(「偉大なる、しゅららぼん」「テルマエ・ロマエII」「小さいおうち」「青天の霹靂」)
○助演男優賞 前野朋哉(「大人ドロップ」)
○助演男優賞 窪塚洋介(「サンブンノイチ」「愛の渦」「TOKYO TRIBE」)
○助演男優賞 アレキサンダー・スカルスガルド(「メイジーの瞳」)
○助演男優賞 高橋和也(「そこのみにて光輝く」)
○助演男優賞 田中哲司(「愛の渦」)
○助演男優賞 荒井浩文(「愛の渦」「魔女の宅急便」「春を背負って」「近キョリ恋愛」「まほろ駅前狂騒曲」)
○助演男優賞 津田寛治(「六月燈の三姉妹」「サクラサク」「東京難民」)
○助演男優賞 モロ師岡(「私の男」)
○助演男優賞 藤竜也(「私の男」「柘榴坂の仇討」)
○助演男優賞 渡辺謙(「GODZILLA ゴジラ」)
○助演男優賞 マッティン・ヴァルストレム(「シンプル・シモン」)
○助演男優賞 半海一晃(「あいときぼうのまち」)
○助演男優賞 鈴木亮平(「TOKYO TRIBE」「ホットロード」)
○助演男優賞 小出恵介(「イン・ザ・ヒーロー」)
○助演男優賞 寺島進(「イン・ザ・ヒーロー」)
○助演男優賞 阿部寛(「柘榴坂の仇討」「ふしぎな岬の物語」)
○助演男優賞 岡田准一(「蜩ノ記」)
○助演男優賞 ウィレム・デフォー(「ファーナス/訣別の朝」「誰よりも狙われた男」)
○助演男優賞 ビル・ナイ(「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」)
○助演男優賞 ミカエル・ニクヴィスト(「ディス/コネクト」)

●最優秀助演女優賞 ジュリアン・ムーア(「メイジーの瞳」「ドン・ジョン」「フライト・ゲーム」 )
○助演女優賞 クロチルド・エム(「黒いスーツを着た男」)
○助演女優賞 アルタ・ドブロシ(「黒いスーツを着た男」)
○助演女優賞 マリベル・ベルドゥ(「ブランカニエベス」)
○助演女優賞 キム・ヒョジン(「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」)
○助演女優賞 アレクサンドラ・マリア・ララ(「ラッシュ/プライドと友情 」)
○助演女優賞 サーデット・アクソイ(「ある愛へと続く旅」)
○助演女優賞 ミア・ワシコウスカ(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」)
○助演女優賞 余貴美子(「麦子さんと」「寄生獣」)
○助演女優賞 麻生祐未(「麦子さんと」)
○助演女優賞 杉野希妃(「ほとりの朔子」)
○助演女優賞 キルナ・スタメル(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○助演女優賞 尾野真千子(「ニシノユキヒコの恋と冒険」「魔女の宅急便」)
○助演女優賞 吹石一恵(「銀の匙 Silver Spoon」「神様のカルテ2」)
○助演女優賞 エレン・ペイジ(「ザ・イースト」「X-MEN:フューチャー&パスト」)
○助演女優賞 クリステン・ウィグ(「LIFE!」)
○助演女優賞 大塚千弘(「東京難民」)
○助演女優賞 ジョアンナ・ヴァンダーハム(「メイジーの瞳」)
○助演女優賞 中村映里子(「愛の渦」)
○助演女優賞 三津谷葉子(「愛の渦」)
○助演女優賞 赤澤セリ(「愛の渦」)
○助演女優賞 アレクサンドラ・ローチ(「ワンチャンス」)
○助演女優賞 サンドリーナ・ピンナ(「光にふれる」)
○助演女優賞 柴咲コウ(「青天の霹靂」)
○助演女優賞 初音映莉子(「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 )
○助演女優賞 吉田羊(「六月燈の三姉妹」「魔女の宅急便」「幕末高校生」)
○助演女優賞 アルバ・ロルヴァケル(「眠れる美女」)
○助演女優賞 メリッサ・レオ(「プリズナーズ」)
○助演女優賞 アガタ・ブゼク(「ハミングバード」)
○助演女優賞 イモージェン・プーツ(「 ニード・フォー・スピード」「フィルス」)
○助演女優賞 マーシャ・ゲイ・ハーデン(「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」)
○助演女優賞 ジャッキー・ウィーヴァー(「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」)
○助演女優賞 ミリアム・シュタイン(「バチカンで逢いましょう 」)
○助演女優賞 アニー・リウ(「浮城」)
○助演女優賞 アンドレア・ライズブロー(「ディス/コネクト」)
○助演女優賞 サラ・ガドン(「複製された男」)
○助演女優賞 メラニー・ロラン(「複製された男」)
○助演女優賞 黒木メイサ(「ルパン三世」)
○助演女優賞 黒谷友香(「イン・ザ・ヒーロー」)
○助演女優賞 富司純子(「舞妓はレディ」「トワイライト ささらさや」)
○助演女優賞 草刈民代(「舞妓はレディ」)
○助演女優賞 美保純(「捨てがたき人々」)
○助演女優賞 内田慈(「捨てがたき人々」「サッドティー」)
○助演女優賞 イリヤーナー・デクルーズ(「バルフィ!人生に唄えば」)
○助演女優賞 レイチェル・マクアダムス(「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」「誰よりも狙われた男」)
○助演女優賞 ジェシカ・チャステイン(「インターステラー」)

○特別賞 杉野希妃(「ほとりの朔子」プロデュース、出演)
○特別賞 ユリア・イェンチ(「ハンナ・アーレント」)
○特別賞 ケネス・ブラナー(「エージェント:ライアン」監督、出演)
○特別賞 ジュリー・デルピー(「ビフォア・ミッドナイト」主演、脚本)
○特別賞 イーサン・ホーク(「ビフォア・ミッドナイト」主演、脚本)
○特別賞 アニカ・マークス(「セッションズ」)
○特別賞 黒木華(「小さいおうち」「銀の匙 Silver Spoon 」)
○特別賞 武田梨奈(「ヌイグルマーZ」「祖谷物語 -おくのひと-」)
○特別賞 平岩紙(「ヌイグルマーZ」)
○特別賞 マシュー・マコノヒー(「ダラス・バイヤーズクラブ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート 」「MUD-マッド-」「インターステラー」)
○特別賞 ブリット・マーリング(「ザ・イースト 」主演、製作、脚本)
○特別賞 大野いと(「偉大なる、しゅららぼん」)
○特別賞 ティルダ・スウィントン(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」「スノーピアサー 」「グランド・ブダペスト・ホテル」)
○特別賞 マルタ・ガスティーニ(「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」)
○特別賞 チャン・ツィイー(「危険な関係」)
○特別賞 小市慢太郎(「東京難民」「蜩ノ記」)
○特別賞 山本美月(「東京難民」「女子ーズ」「小野寺の弟・小野寺の姉 」)
○特別賞 駒木根隆介(「愛の渦」)
○特別賞 スカーレット・ヨハンソン(「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「ドン・ジョン」「LUCY/ルーシー」「her/世界でひとつの彼女」)
○特別賞 コビー・スマルダーズ(「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」)○特別賞 エミリー・ヴァンキャンプ(「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」)
○特別賞 池松壮亮(「大人ドロップ」「愛の渦」「ぼくたちの家族」「わたしのハワイの歩きかた」「海を感じる時」「紙の月」「バンクーバーの朝日」)
○特別賞 サイモン・ペッグ(「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」主演、脚本、製作総指揮 )
○特別賞 ニック・フロスト(「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」主演、製作総指揮 )
○特別賞 ヴァレリア・ビレロ(「ワンチャンス」)
○特別賞 水澤紳吾(「モンゴル野球青春記」「アイドル・イズ・デッド」「アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争」「まほろ駅前狂騒曲」「トワイライト ささらさや」)
○特別賞 三輪ひとみ(「アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争」「捨てがたき人々」)
○特別賞 和田みさ(「アイドル・イズ・デッド」)
○特別賞 加藤真弓(「アイドル・イズ・デッド」)
○特別賞 劇団ひとり(「青天の霹靂」監督、原作、脚本、出演)
○特別賞 広岡由里子(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」「オー!ファーザー」「私の男」)
○特別賞 木村多江(「MONSTERZ モンスターズ」 )
○特別賞 藤井美菜(「MONSTERZ モンスターズ」「女子ーズ」)
○特別賞 前野朋哉(「大人ドロップ」「銀の匙 Silver Spoon 」「青天の霹靂」「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」「日々ロック」)
○特別賞 アレッシア・バレーラ(「はじまりは5つ星ホテルから」)
○特別賞 桐谷美玲(「女子ーズ」「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」)
○特別賞 有村架純(「女子ーズ」)
○特別賞 高畑充希(「女子ーズ」「バンクーバーの朝日」「アオハライド」)
○特別賞 榮倉奈々(「わたしのハワイの歩きかた」「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」 )
○特別賞 高梨臨(「わたしのハワイの歩きかた」)
○特別賞 上原美佐(「わたしのハワイの歩きかた」)
○特別賞 深田恭子(「偉大なる、しゅららぼん」「超高速!参勤交代」)
○特別賞 荒井萌(「スイートプールサイド」)
○特別賞 竹富聖花(「1/11 じゅういちぶんのいち」「ホットロード」「劇場版 幼獣マメシバ 望郷篇」)
○特別賞 奥貫薫(「1/11 じゅういちぶんのいち」)
○特別賞 派谷恵美(「くらげとあの娘」「渇き。」)
○特別賞 葵わかな(「瀬戸内海賊物語」)
○特別賞 中山由香(「ルパン三世」)
○特別賞 里見瑤子(「あいときぼうのまち 」)
○特別賞 松方弘樹(「イン・ザ・ヒーロー」)
○特別賞 ジョン・タートゥーロ(「ジゴロ・イン・ニューヨーク」監督、脚本、主演)
○特別賞 ミチコ・ヒル(「バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち」出演、「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 additional music / piano/ orchestrations )
○特別賞 ジュディス・ヒル(「バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち」出演)
○特別賞 キーラ・ナイトレイ(「エージェント:ライアン」)
○特別賞 高柳雅暢(「ファーナス/訣別の朝」撮影監督)
○特別賞 シャルロット・ルボン(「マダム・マロリーと魔法のスパイス」「イヴ・サンローラン」)
○特別賞 妻夫木聡(「ジャッジ!」「小さいおうち」「ぼくたちの家族」「渇き。」「STAND BY ME ドラえもん」「舞妓はレディ」「バンクーバーの朝日」)
○特別賞 本田翼(「アオハライド」)
○特別賞 奥寺佐渡子(「魔女の宅急便」脚本「バンクーバーの朝日」脚本)
○特別賞 スコット・サカモト(「トランセンデンス」カメラオペレーター「とらわれて夏」カメラオペレーター「インターステラー」カメラオペレーター)

○新人賞 マカレナ・ガルシア(「ブランカニエベス」)
○新人賞 ソフィア・オリア(「ブランカニエベス」)
○新人賞 中村ゆりか(「ニシノユキヒコの恋と冒険」)
○新人賞 小芝風花(「魔女の宅急便」)
○新人賞 安田カナ(「銀の匙 Silver Spoon」)
○新人賞 ラファエル・コスーリス(「おじいちゃんの里帰り」)
○新人賞 菜々緒(「白ゆき姫殺人事件」)
○新人賞 諸江雪乃(「白ゆき姫殺人事件」)
○新人賞 米山実来(「白ゆき姫殺人事件」)
○新人賞 オナタ・アプリール(「メイジーの瞳」)
○新人賞 門脇麦(「愛の渦」「闇金ウシジマくん Part2」「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」)
○新人賞 永山由里恵(「イヌミチ」)
○新人賞 早見あかり(「百瀬、こっちを向いて。」)
○新人賞 トニー・レヴォロリ(「グランド・ブダペスト・ホテル」)
○新人賞 柴田杏花(「瀬戸内海賊物語」)
○新人賞 小松菜奈(「渇き。」「近キョリ恋愛」)
○新人賞 アナマリア・ヴァルトロメイ(「ヴィオレッタ」)
○新人賞 清野菜名(「TOKYO TRIBE」)
○新人賞 村上虹郎(「2つ目の窓」)
○新人賞 上白石萌音(「舞妓はレディ」)
○新人賞 寺田心(「トワイライト ささらさや」)
○新人賞 佐倉絵麻(「ぼんとリンちゃん」)
○新人賞 エミリー・タラコウスキー(「ゴーン・ガール」)

○監督賞 ヤセミン・サムデレリ(「おじいちゃんの里帰り」監督、脚本)
○監督賞 アスガー・ファルハディ(「ある過去の行方」監督、脚本)
○監督賞 クリストファー・ノーラン(「インターステラー」監督、脚本、製作)
○監督賞 石井裕也(「ぼくたちの家族」「バンクーバーの朝日」)

●作品賞 鑑定士と顔のない依頼人

●最優秀脚本賞 鑑定士と顔のない依頼人
○脚本賞 ほとりの朔子
○脚本賞 ビフォア・ミッドナイト
○脚本賞 ザ・イースト
○脚本賞 おじいちゃんの里帰り
○脚本賞 ある過去の行方
○脚本賞 母の身終い
○脚本賞 女子ーズ
○脚本賞 チョコレートドーナツ
○脚本賞 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
○脚本賞 マダム・イン・ニューヨーク
○脚本賞 シンプル・シモン
○脚本賞 めぐり逢わせのお弁当
○脚本賞 バチカンで逢いましょう
○脚本賞 あいときぼうのまち
○脚本賞 イン・ザ・ヒーロー
○脚本賞 プロミスト・ランド
○脚本賞 サッドティー
○脚本賞 ケープタウン
○脚本賞 アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
○脚本賞 インターステラー
○脚本賞 ぼんとリンちゃん
○脚本賞 バンクーバーの朝日

●最優秀脚色賞 メイジーの瞳
○脚色賞 バイロケーション
○脚色賞 魔女の宅急便
○脚色賞 銀の匙 Silver Spoon
○脚色賞 白ゆき姫殺人事件
○脚色賞 チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
○脚色賞 サンブンノイチ
○脚色賞 それでも夜は明ける
○脚色賞 愛の渦
○脚色賞 青天の霹靂
○脚色賞 ぼくたちの家族
○脚色賞 攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears
○脚色賞 攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone
○脚色賞 とらわれて夏
○脚色賞 思い出のマーニー
○脚色賞 柘榴坂の仇討
○脚色賞 誰よりも狙われた男
○脚色賞 楽園追放 -Expelled from Paradise-
○脚色賞 ゴーン・ガール

●最優秀撮影賞ネイチャー 3D
○撮影賞 鑑定士と顔のない依頼人
○撮影賞 危険な関係
○撮影賞 フィルス
○撮影賞 メイジーの瞳
○撮影賞 ある過去の行方
○撮影賞 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
○撮影賞 世界の果ての通学路
○撮影賞 シンプル・シモン
○撮影賞 ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂 3D
○撮影賞 複製された男
○撮影賞 クライマー パタゴニアの彼方へ
○撮影賞 ファーナス/訣別の朝
○撮影賞 リヴァイアサン
○撮影賞 グレート・ビューティー 追憶のローマ
○撮影賞 記憶探偵と鍵のかかった少女
○撮影賞 チェイス!
○撮影賞 天才スピヴェット 3D
○撮影賞 みつばちの大地

●最優秀視覚効果賞 ロボコップ
○視覚効果賞 エンダーのゲーム
○視覚効果賞 ホビット 竜に奪われた王国 3D
○視覚効果賞 X-MEN:フューチャー&パスト
○視覚効果賞 GODZILLA ゴジラ 3D
○視覚効果賞 イントゥ・ザ・ストーム
○視覚効果賞 チェイス!
○視覚効果賞 ホビット 決戦のゆくえ 3D

●最優秀音楽賞 わたしはロランス
○音楽賞 いとしきエブリデイ
○音楽賞 アメリカン・ハッスル
○音楽賞 オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
○音楽賞 鑑定士と顔のない依頼人
○音楽賞 魔女の宅急便
○音楽賞 サンブンノイチ
○音楽賞 バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち
○音楽賞 危険な関係
○音楽賞 ソウルガールズ
○音楽賞 フィルス
○音楽賞 メイジーの瞳
○音楽賞 それでも夜は明ける
○音楽賞 攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears
○音楽賞 攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone
○音楽賞 神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~
○音楽賞 シンプル・シモン
○音楽賞 パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト
○音楽賞 バチカンで逢いましょう
○音楽賞 複製された男
○音楽賞 ルパン三世
○音楽賞 ジゴロ・イン・ニューヨーク
○音楽賞 黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~
○音楽賞 ジャージー・ボーイズ
○音楽賞 グレート・ビューティー 追憶のローマ
○音楽賞 荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~
○音楽賞 マダム・マロリーと魔法のスパイス
○音楽賞 ゴーン・ガール

●最優秀音響効果賞 ある過去の行方
○音響効果賞 エンダーのゲーム
○音響効果賞 ラッシュ/プライドと友情
○音響効果賞 鑑定士と顔のない依頼人
○音響効果賞 LIFE!
○音響効果賞 バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち
○音響効果賞 GODZILLA ゴジラ
○音響効果賞 イントゥ・ザ・ストーム
○音響効果賞 複製された男
○音響効果賞 リヴァイアサン
○音響効果賞 グレート・ビューティー 追憶のローマ
○音響効果賞 誰よりも狙われた男
○音響効果賞 記憶探偵と鍵のかかった少女

●最優秀美術賞 鑑定士と顔のない依頼人
○美術賞 魔女の宅急便
○美術賞 危険な関係
○美術賞 青天の霹靂
○美術賞 消えた画 クメール・ルージュの真実
○美術賞 猿の惑星:新世紀(ライジング)
○美術賞 インターステラー
○美術賞 バンクーバーの朝日

●最優秀編集賞 ホドロフスキーのDUNE
○編集賞 鑑定士と顔のない依頼人
○編集賞 バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち
○編集賞 愛の渦
○編集賞 夢は牛のお医者さん
○編集賞 世界の果ての通学路
○編集賞 あいときぼうのまち
○編集賞 東電テレビ会議 49時間の記録

○最低映画賞 スノーピアサー
○最低映画賞 キカイダー REBOOT
【最優秀主演男優賞】
『青天の霹靂』の大泉洋と『柘榴坂の仇討』の中井貴一で迷っていましたが、11月に『インターステラー』を観て、『ダラス・バイヤーズクラブ』との合わせ技でマシュー・マコノヒーにしました。特別賞選出の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『MUD-マッド-』も良かったです。

【最優秀主演女優賞】
バルバラ・スコヴァは『ハンナ・アーレント』で、その存在を知りましたが、本作の演技に圧倒されました。『記憶探偵と鍵のかかった少女』のタイッサ・ファーミガも見逃せません。

【最優秀助演男優賞】
窪塚洋介・津田寛治も捨てがたかったのですが、演技の幅にも注目して、今回は志賀廣太郎を選出しました。

【最優秀助演女優賞】
ジュリアン・ムーアは選出作品いずれにおいても存在感を示していました。

【特別賞】
活躍が著しかった俳優・スタッフ、もしくは印象深かった俳優・スタッフに贈られる賞です。同時に、KATZの独断と偏見が最も反映される賞でもあります。
2014年は池松壮亮が印象的でした。『愛の渦』『海を感じる時』『紙の月』と濡れ場が多かったことも、そう感じさせているのかもしれません。
また、『ザ・イースト』で主演、製作、脚本を担当したブリット・マーリングが今後楽しみです。

【新人賞】
映画初出演または比較的出演歴の短い俳優で、深い印象を残した俳優や将来性を感じられる俳優に贈られる賞です。
門脇麦が大活躍しました。

【監督賞】
1人に絞り切れず、ヤセミン・サムデレリ、アスガー・ファルハディ、クリストファー・ノーラン、石井裕也の4名受賞です。

【最優秀脚本賞】
原作のない、映画のためのオリジナル脚本に贈られる賞です。
『鑑定士と顔のない依頼人』が秀逸でした。

【最優秀脚色賞】
原作のある作品や、シリーズ物の続編での優秀な脚本に贈られる賞です。
『メイジーの瞳』は、1897年の小説を原作に、舞台を現代のニューヨークに設定して物語を進めています。

【最優秀撮影賞】
撮影の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『ネイチャー 3D』は「驚異の大自然」というフレーズがまさにピッタリな映像を、4K3Dで撮影しています。

【最優秀視覚効果賞】
特殊効果やCGなど、映像効果の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『ロボコップ』は1987年公開作品のリメイク・リブートです。87年のポール・ヴァーホーヴェン版は、重量感のある絵が印象的でしたが、今回のジョゼ・パジーリャ版は、スタイリッシュな絵になっています。

【最優秀音楽賞】
『わたしはロランス』の音楽が素晴らしかったです。

【最優秀音響効果賞】
音響効果の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
派手さはありまんが『ある過去の行方』の音響効果が、繊細で効果的でした。

【最優秀編集賞】
『ホドロフスキーのDUNE』は、ただただ「凄い!」の一言。ホドロフスキーが、もしこのプロジェクトを構想していなかったのなら、映画の歴史は変わっていたのでしょうね。

 

追悼上映会第一弾 ―さようなら文太さん―

若林ゆかりの人映画祭2014 平成26年度 若林区まちづくり活動助成事業

菅原文太さんを偲んでの追悼上映会 『白線秘密地帯』『女奴隷船』2作品

日時:1月24日(土)開催

会場:南小泉町内会館

(若林区南小泉1-8-28  仙台駅バス乗り場⑥から古城三丁目経由霞目行に乗車、南小泉2丁目下車徒歩1分 セブンイレブン南小泉店裏 猫神社となり)

■菅原文太 映画デビュー作 『白線秘密地帯』

白線秘密地帯_001

Ⓒ国際放映

1958/新東宝/71分/監督:石井輝男/脚本:内田弘三/音楽:渡辺宙明/出演:宇津井健、三田葉子、天地茂、菅原文太、荒川さつき、筑紫あけみ

売春禁止法により登場した「白線」と呼ばれる秘密売春組織に若き刑事が潜入する。ロケを多用したセミドキュメンタリータッチの演出が生々しい迫力を出している。石井輝男監督によるアクションシリーズ全5作の1作目。当時モデルであった菅原文太が銀幕デビューを飾った記念作。

■菅原文太主演の海洋活劇『女奴隷船』

女奴隷船_001

Ⓒ国際放映

1960/新東宝/83分/監督:小野田嘉幹/脚本:田辺虎雄/音楽:渡辺宙明/出演:菅原文太、丹波哲郎、三ツ矢歌子、三原葉子、杉山弘太郎、大友純

大本営に向かう途中遭難、上海に帰るという得体の知れない貨物船に救われた須川中尉(菅原文太)。その船は、日本の女たちを上海に売り飛ばす「お唐さん船」とよばれている女奴隷船だった。小島でセリにかけられた女たちを救うため悪の首領らに果敢に挑む須川。新東宝作品の傑作。

上映時間 各2回『白線秘密地帯』10:00と13:00 『女奴隷船』11:30と14:30

*2作品観賞頂けます。入れ替え制ではありませんので上映時間を選んでご覧下さい。

参加費:(前売・℡予約) 1200円 (当日券) 1500円

主催・問い合わせ:右岸の羊座 070-5326-1974

 

映画『無法松の一生』切り裂かれた十八分仙台公演

2015年5月23日(土)宮城野区文化センター・パトナホールで開催する【映画『無法松の一生』切り裂かれた十八分仙台公演】の第四回実行委員会を、1/17(土)13:30~南小泉町内会館で開催します。

http://miyagitabi.com/wakabayasi/neko/ (南小泉町内会館  *猫塚古墳となり)

映画『無法松の一生』坂東妻三郎主演・1943年・80分を観賞。その後、実行委員会の会議を行います。公演内容の理解を深めるとともに、作品イメージをつかんで頂ければと考えております。参加費:無料

ご興味のある方、お誘いあわせの上、直接会場にお越しください。

―映画『無法松の一生』切り裂かれた十八分仙台公演―

戦中・戦後二度にわたって検閲でカットされた映画『無法松の一生』。上映しながら検閲の愚かさを説くパフォーマンスで全国巡演している映画評論家・白井佳夫さん(キネマ旬報 元編集長)を仙台に初招聘。歴史の彼方に忘れ去られようとしている戦争時代の名作上映と、カットされた部分を朗読、合唱で再現、復元する公演です。