小さな羊のシネマテーク6

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日27日(月)午後6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『地獄に堕ちた勇者ども』(1969年、157分、イタリア・ドイツ・スイス合作、ルキノ・ヴィスコンティ監督・脚本)を取り上げます。『ベニスに死す』『ルードヴィッヒ』へと続くドイツ3部作の1作目。

三島由紀夫が本作を絶賛し、「久々に傑作といえる映画を見た。生涯忘れがたい映画作品の一つになろう」ではじまる評論を寄稿している。三島氏の戯曲『わが友ヒットラー』も読みたいところです。

本日の羊座は・・・。

◆午後1時30分~映画『津波のあとの時間割』試写会を行います。

◆午後6時30分~は「小さな羊のシネマテーク ピッコラ・ペコラの会」を開催します。

本日はビスコンティの続きで、先々週6日に開催出来なかった映画『ベニスに死す』について語り合います。

共に参加費300円です。

小さな羊のシネマテーク5

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日6日(月)午後6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『ベニスに死す』(1971年、イタリア・フランス、ルキーノ・ヴィスコンティ監督、131分)を取り上げます。カンヌ国際映画祭25周年記念特別賞を受賞したこの作品は、心が痛むほど美しく、記憶の中でエコーとなって残る名作です。参加費300円(お茶代)

小さな羊のシネマテーク4

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日23日(月)午後6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『ルードウィヒ(完全復元版)』(1972年、イタリア・フランス・西ドイツ合作、ルキーノ・ヴィスコンティ監督、237分)を取り上げます。約4時間の作品のため、前編と後編に分けて2週にわたり開催します。明日は先週の続き、後編です。

お茶代300円

小さな羊のシネマテーク3

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日23日(月)午後6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『ルードウィヒ(完全復元版)』(1972年、イタリア・フランス・西ドイツ合作、ルキーノ・ヴィスコンティ監督、237分)を取り上げます。約4時間の作品のため、前編と後編に分けて2週にわたり開催します。明日は前編です。

お茶代300円

小さな羊のシネマテーク2

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『家族の肖像』(1974年、イタリア・フランス合作、ルキノ・ビスコンティ監督)を取り上げます。

 

毎週月曜日夜6:30から

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。今回結成した「ピッコラ・ペコラの会」では、まずはルキノ・ビスコンティ監督作品からスタートしたいと思います。作品の中の美術が華麗できらびやか、優雅な世界を堪能できる作品群です。7月2日(月)のテーマにする映画はビスコンティ監督最後の作品『イノセント』(1976年)。