映画監督 亀井文夫 全作品上映その5

10/19(日)13:00~

『基地の子たち』(1953年・29分)、『流血の記録 砂川』(1956年・56分)『人間みな兄弟 部落差別の記録』(1960年・59分)の3作品の上映を行います。

会場 荒町養賢堂 仙台市若林区荒町130

(地下鉄五橋駅下車、荒町商店街「セブンイレブン」から左折すぐ)

参加費 1000円

主催・問い合わせ 右岸の羊座 070-5326-1974

助成 (公財)仙台市市民文化事業団

原一男 個展

5月24日(土)~30日(金)、桜井薬局セントラルホールで、ドキュメンタリー映画監督・原一男特集上映「原一男 個展」を行います。

・セントラルホールでは、第一作『さようならCP』から『極私的エロス・1974』『全身小説家』『ゆきゆきて、神軍』劇映画『またの日の知華』そして、最新作『命てなんぼなん?』までの全作品を上映。期間中24(土)、25(日)、26日(月)の3日間は、原一男監督、小林佐智子プロデューサーの「疾走トークライブ」も開催します。(問 セントラルホール022-263-7868)

・ギャラリーターンアラウンドでは5月21日(水)~原一男「資料展」、そして24日(土)・25日(日)の2日間は、「CINEMA塾 番外編」を開催。(問 ターンアラウンド022-398-6413)

・26日(月)は、東北芸術工科大学大学院仙台スクールで原一男監督・小林佐智子プロデューサーの白熱授業『映画撮影現場の仕事-僕は優秀な助監督である-』を開催します。(問 右岸の羊座 022-353-9071)

盛りだくさんの1週間です、ぜひお見逃しなく。

主催 映画監督 原一男の世界上映委員会(右岸の羊座内 022-353-9071または070-5326-1974まで)

助成 (公財)仙台市市民文化事業団

詳細は下記のチラシをご覧下さい。

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亀井文夫 全作品上映会その3

連続企画「亀井文夫全作品上映会3」開催のお知らせです。

4月13日(日)午前11時と午後2時の2回、2本立てでご覧いただきます。皆さまお誘いあわせのうえご参加ください。

会場:荒町養賢堂(仙台市若林区荒町130)

http://www.889100-search.com/detail/?id=9780&p=4&pref_id%5B%5D=4 (養賢堂の場所はこちら)

■生きていてよかった(1956年・52分)

1955年8月6日、第一回原水爆禁止大会で被爆者救援運動の一つとして企画されたこの映画は、亀井文夫が原水爆反対のために撮った最初の作品である。広島・長崎の原爆投下直後の無残な街から、被災者たちの10年後の悲しい日々の生活を紹介し、悲しみと不幸の中から力強く生きる人びとを詩情豊かに描いた、厳粛な美しさに感動せまる記録映画である。この映画はこの年のブルーリボン賞を獲得。原爆被害の実態を初めて日本人の目に公開した映像である。ブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン入賞作。

■鳩ははばたく(1958年・40分)

第四回原水爆禁止世界大会の記録であるが、この年は第一回の平和行進の始まった年でもある。初めは団長一人が広島を出発した行進であったが、各地で参加者は増え、僧侶、学生、主婦ら延べ100万人に達した。行進は53日目、2000人の拍手に迎えられ東京日比谷公園の歓迎会に臨んだ。8月20日原水爆禁止国際会議で核武装禁止の平和宣言が採択された。

参加費1000円

後援:(公財)仙台市市民文化事業団

主催・問い合せ 右岸の羊座 070-5326-1974まで

青池憲司監督作品上映会

3月8日(土)荒町養賢堂(仙台市若林区荒町130)にて、青池憲司監督作品、東日本大震災を記録する証言集2作品の上映会を開催します。

午後1時から「3月11日を生きて-英語版」2012年・97分

*英字字幕・ナレーション英語・音声は日本語

午後3時45分「津波のあとの時間割」2012年・125分

上映後に青池憲司監督、一之瀬正史撮影監督のトークあり

各回30名限定 料金 1作品観賞800円 2作品観賞1300円

主催・問い合せ 右岸の羊座 022-353-9071または 070-4326-1974

共催 荒町こころの学校

協賛 映画「宮城からの報告~こども・学校・地域」製作委員会

 

亀井文夫 全作品上映その2

■1月26日(日)午後1時30分より2作品上映します。

〔上海 1938年・77分〕

撮影:三木茂・音楽:飯田信夫・解説:松井翠声

日中戦争の発端となった盧溝橋事件から武漢攻略まで、上海租界の記録映像などが映し出されている。

東宝文化映画が企画した長篇記録映画三部作『上海』『北京』『南京』の第一作。日中戦争突入後の上海でロケーションを行った作品で、日本最初の現地同時録音による記録としても知られる。名カメラマンの三木茂るが、移動撮影やパノラマ撮影などを駆使して廃墟の街や激戦の跡をくっきりと捉え、戦争の虚しさを雄弁に語っている。亀井文夫が編集を担当、そのままでは軍の怒りを買うということから、日本軍の宣撫工作をちりばめる。そういったカモフラージュの中にも「中国人の視点」で日中戦争をとらえるという編集を貫く。

〔日本の悲劇 1946年・38分〕

満州事変から太平洋戦争までの歩みを戦時中のニュース映画の映像を編集してたどりながら、戦争責任を追及した亀井文夫の戦後第一作。

モンタージュ理論の本場、ソ連レニングラード映画技術専門学校で学んだ亀井文夫らしく、戦争遂行の目的で製作された既存のニュースフィルムをモンタージュして、過去の歴史を批判的に叙述した。ラストに軍服姿の昭和天皇が背広姿へとオーバーラップして変わっていくシーンを挿入。検閲を通過したものの吉田茂首相の働きかけでGHQが再検閲を行い上映許可が取り消され、フィルムも没収。しかし没収されるまでの1週間で計21回の上映を実行、長蛇の列ができるほどの大入りであった。

青池憲司監督(映画「津波のあとの時間割」監督)の解説付

会場:荒町市民センター(若林区荒町86-2 ℡022-266-3790)

参加費:1000円 プレイガイド:桜井薬局セントラルホール

助成:(公財)仙台市市民文化事業団

主催・問合せ:右岸の羊座 ℡022-353-9071

KATZさんのランキング2013

右岸の羊座の常連・KATZさんの映画ランキングです。毎年この季節恒例の投稿になりました。皆さまの印象に残る作品は・・・・・。
〈KATZさんからのコメント〉
2013年劇場公開、映画祭、各種上映会で鑑賞した約610本の中から、邦画、洋画、ドキュメンタリーからアニメまで取り混ぜて、独断と偏見で、BEST50を選びました。(テレビ上映等は除きます)
偏りがあるのはご容赦。選ばれなかった作品にも良い映画はたくさんあります!
また、昨年に続き、「勝手にKATZ AWARD 2013」やっちゃいます!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 勝手にKATZ RANKING 2013 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
1 きっと、うまくいく
2 裏切りの戦場 葬られた誓い
3 ある精肉店のはなし
4 二重被爆〜語り部 山口彊の遺言
5 ゼロ・グラビティ 3D
6 わたしたちに許された特別な時間の終わり
7 いのちの林檎
8 許されざる者
9 そして父になる
10 偽りなき者
11 オブリビオン
12 シャドー・ダンサー
13 壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び
14 TOKYO アイヌ
15 先祖になる
16 パシフィック・リム 3D
17 サイド・エフェクト
18 レッド・ライト
19 人生、ブラボー!
20 舟を編む
21 ヘヴンズ・ストーリー
22 終戦のエンペラー
23 おだやかな日常
24 フラッシュバックメモリーズ 3D
25 チョール・国境の沈む島
26 標的の村
27 スター・トレック イントゥ・ダークネス 3D
28 ローン・レンジャー 3D
29 攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers
30 スマイル、アゲイン
31 ジプシー・バルセロナ
32 ももいろそらを
33 少年H
34 シュガーマン 奇跡に愛された男
35 ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィン
36 タイピスト!
37 25年目の弦楽四重奏
38 物語る私たち
39 台湾アイデンティティー
40 ニッポン国古屋敷村
41 アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち
42 二郎は鮨の夢を見る
43 風立ちぬ
44 高地戦
45 陸軍登戸研究所
46 四十九日のレシピ
47 世界は恐怖する 〜「死の灰」の正体〜
48 チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜
49 イル・デーヴォ -魔王と呼ばれた男-
50 ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987
1位の「きっと、うまくいく」は、ご都合主義とのそしりを受けるかもしれませんが、見終わった後、幸せな気持ちになれます。
5位の「ゼロ・グラビティ」は、ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品の報を聞き、すぐに予告動画を検索しました。期待が膨らみましたが、実際に観てみると期待以上の出来ばえで大満足です。死を覚悟した人間が生に立ち向かう映画です。
6位の「わたしたちに許された特別な時間の終わり」は、事件と呼んでもいい程、良い出来です。劇場公開を切望します。
11位の「オブリビオン」は1回目観た時は、「いいけれど『トータル・リコール』(ポール・ヴァーホーヴェン)『月に囚われた男』等々のパクりじゃん」と思いましたが、そのことを承知して、かつ、そのことを捨象して見直してみると、繊細な映画で圧倒されました。結局、都合5回も見てしまいました。
16位の「パシフィック・リム」は最初2D字幕版で見ました。怪獣とロボットそして多言語で展開される世界観に惹きつけられましたが、「『パシフィック・リム』は3Dがいいよ」と映画館勤務のUさんに教えていただき、3Dでも観てみるとロボットの重量感や怪獣の質感が際立っていて感激しました。これも2D字幕・3D吹き替え合わせて5回観ました。
25位の「チョール・国境の沈む島」は、デリケートなテーマを、美しい映像と繊細な音で訴えかけます。最低限の機材しか使えない状況下で、素晴らしい作品を撮っています。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 勝手にKATZ AWARD 2013 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●最優秀主演男優賞 ライアン・ゴズリング(「L.A. ギャング ストーリー」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」)
○優秀主演男優賞 トム・クルーズ(「アウトロー」「オブリビオン」)
○優秀主演男優賞 マチュー・カソヴィッツ(「裏切りの戦場 葬られた誓い」)
○優秀主演男優賞 マッツ・ミケルセン(「偽りなき者」「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」)
○優秀主演男優賞 ジェラルド・バトラー(「「エンド・オブ・ホワイトハウス」「スマイル、アゲイン」)
○優秀主演男優賞 水谷豊(「少年H」)
○優秀主演男優賞 渡辺謙(「許されざる者」)
○優秀主演男優賞 高良健吾(「きいろいゾウ」「横道世之介」「千年の愉楽」「県庁おもてなし課」「潔く柔く」「ルームメイト」「かぐや姫の物語」「武士の献立」)
○主演男優賞 トニ・セルヴィッロ(「イル・デーヴォ -魔王と呼ばれた男-」)
○主演男優賞 ジェームズ・マカヴォイ(「声をかくす人」)
○主演男優賞 ジェイソン・ステイサム(「PARKER/パーカー」)
○主演男優賞 マチュー・アマルリック(「チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜」)
○主演男優賞 二宮和也(「プラチナデータ」)
○主演男優賞 鈴木亮平(「HK/変態仮面」)
○主演男優賞 アンソニー・ホプキンス(「ヒッチコック」)
○主演男優賞 高橋昌也(「クロユリ団地」)
○主演男優賞 阿部サダヲ(「奇跡のリンゴ」「謝罪の王様」)
○主演男優賞 サルマーン・カーン(「タイガー〜伝説のスパイ〜」)
○主演男優賞 アミール・カーン(「きっと、うまくいく」)
○主演男優賞 ハ・ジョンウ(「ベルリンファイル」)
○主演男優賞 ジョニー・デップ(「ローン・レンジャー」)
○主演男優賞 福山雅治(「真夏の方程式」「そして父になる」)
○主演男優賞 リリー・フランキー(「そして父になる」「凶悪」)
○主演男優賞 山田孝之(「凶悪」)
○主演男優賞 ピエール瀧(「凶悪」)
○主演男優賞 ジュード・ロウ(「サイド・エフェクト」)
○主演男優賞 國村隼(「地獄でなぜ悪い」)
○主演男優賞 マイケル・ダグラス(「恋するリベラーチェ」)
○主演男優賞 チャドウィック・ボーズマン(「42〜世界を変えた男〜」)
○主演男優賞 ロバート・デ・ニーロ(「マラヴィータ」)
○主演男優賞 ジョージ・クルーニー(「ゼロ・グラビティ 3D」)
●最優秀主演女優賞 アンドレア・ライズボロー(「シャドー・ダンサー」「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」「オブリビオン」)
○優秀主演女優賞 杉野希妃(「おだやかな日常」)
○優秀主演女優賞 ニーナ・ホス(「東ベルリンから来た女」)
○優秀主演女優賞 ヘレン・ミレン(「ヒッチコック」「エメランスの扉」)
○優秀主演女優賞 オルガ・キュリレンコ(「故郷よ」「オブリビオン」「トゥ・ザ・ワンダー」)
○優秀主演女優賞 サンドラ・ブロック(「ゼロ・グラビティ 3D」)
○優秀主演女優賞 有森也実(「たとえば檸檬」)
○優秀主演女優賞 韓英恵(「たとえば檸檬」「んで、全部、海さ流した。」)
○優秀主演女優賞 ミア・ワシコウスカ(「イノセント・ガーデン 」)
○優秀主演女優賞 麻生久美子(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」)
○主演女優賞 ディニー・イップ 葉�嫻(「桃(タオ)さんのしあわせ」)
○主演女優賞 クセニア・ラパポルト(「時の重なる女 」)
○主演女優賞 クオリアンカ・キルヒャー(「プリンセス・カイウラニ」)
○主演女優賞 柴咲コウ(「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」)
○主演女優賞 シガーニー・ウィーヴァー(「レッド・ライト」)
○主演女優賞 ゴルシフテ・ファラハニ(「チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜」)
○主演女優賞 松雪泰子(「脳男」)
○主演女優賞 吉高由里子(「横道世之介」)
○主演女優賞 レア・セドゥー(「マリー・アントワネットに別れをつげて」)
○主演女優賞 ゾーイ・カザン(「ルビー・スパークス」)
○主演女優賞 池田愛(「ももいろそらを」)
○主演女優賞 ナオミ・ワッツ(「インポッシブル」「ダイアナ」)
○主演女優賞 尾野真千子(「探偵はBARにいる2 〜ススキノ大交差点〜」「そして父になる」)
○主演女優賞 ディーピカー・パードゥコーン(「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」)
○主演女優賞 夏帆(「箱入り息子の恋」)
○主演女優賞 杏(「真夏の方程式」)
○主演女優賞 カトリーナ・カイフ(「タイガー〜伝説のスパイ〜」)
○主演女優賞 ダコタ・ファニング(「17歳のエンディングノート」)
○主演女優賞 江口のりこ(「戦争と一人の女」)
○主演女優賞 サルマ・ハエック(「野蛮なやつら/SAVAGES」)
○主演女優賞 ジェニファー・カーペンター(「コレクター」)
○主演女優賞 真木よう子(「さよなら渓谷」「そして父になる」)
○主演女優賞 菊地凛子(「パシフィック・リム」)
○主演女優賞 チョン・ジヒョン(「ベルリンファイル」)
○主演女優賞 日南響子(「桜姫」)
○主演女優賞 マギー・ギレンホール(「ホワイトハウス・ダウン」「ヒステリア」)
○主演女優賞 デボラ・フランソワ(「タイピスト!」)
○主演女優賞 ジョディ・フォスター(「エリジウム」)
○主演女優賞 ルーニー・マーラ(「サイド・エフェクト」)
○主演女優賞 二階堂ふみ(「地獄でなぜ悪い」)
○主演女優賞 ジャンヌ・モロー(「クロワッサンで朝食を」)
○主演女優賞 ライネ・マギ(「クロワッサンで朝食を」)
○主演女優賞 ロザリオ・ドーソン(「トランス」)
○主演女優賞 上野樹里(「陽だまりの彼女」)
○主演女優賞 八千草薫(「くじけないで」)
○主演女優賞 戸田恵梨香(劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇」「劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇」)
○主演女優賞 シアーシャ・ローナン (「天使の処刑人 バイオレット&デイジー」「ビザンチウム」)
○主演女優賞 アレクシス・ブレデル (「天使の処刑人 バイオレット&デイジー」)
○主演女優賞 安藤サクラ(「今日子と修一の場合」)
○主演女優賞 カトリーヌ・フロ(「大統領の料理人 」)
●最優秀助演男優賞 夏八木勲(「終戦のエンペラー」「希望の国」「脳男」「ひまわりと子犬の7日間」「サンゴレンジャー」「そして父になる」「永遠の0」)
○助演男優賞 ジョン・ピンガヤック(「だれもがくじらを愛してる。」)
○助演男優賞 コルム・ミーニイ(「声をかくす人」「ベラミ 愛を弄ぶ男」)
○助演男優賞 ジョン・グッドマン(「フライト」)
○助演男優賞 橋本じゅん(「図書館戦争」「くじけないで」)
○助演男優賞 オダギリジョー(「舟を編む」「リアル?完全なる首長竜の日? 」「人類資金」]
○助演男優賞 モーガン・フリーマン(「エンド・オブ・ホワイトハウス」「オブリビオン」「グランド・イリュージョン」)
○助演男優賞 諏訪太朗(「桜並木の満開の下に」「ゾンビデオ」「クロユリ団地」「地獄でなぜ悪い」「今日子と修一の場合」)
○助演男優賞 ジョナサン・プライス(「ヒステリア」「G.I.ジョー バック2リベンジ」)
○助演男優賞 レイ・リオッタ(「ジャッキー・コーガン」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」)
○助演男優賞 ベン・メンデルソーン(「ジャッキー・コーガン」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」)
○助演男優賞 トミー・リー・ジョーンズ(「終戦のエンペラー」「リンカーン」「マラヴィータ」)
○助演男優賞 片岡孝太郎(「終戦のエンペラー」)
○助演男優賞 綾野剛(「たとえば檸檬」「ガッチャマン」「夏の終り」「横道世之介」)
○助演男優賞 國村隼(「遺体〜明日への十日間〜」「横道世之介」「風立ちぬ」「少年H」「」「許されざる者」「そして父になる」)
○助演男優賞 嶋田久作(「図書館戦争」「くちづけ」「タイムスクープハンター」「劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-」「謝罪の王様」)
○助演男優賞 サイモン・ペッグ(「スター・トレック イントゥ・ダークネス」)
○助演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン(「ザ・マスター」「25年目の弦楽四重奏」「ハンガー・ゲーム2」)
○助演男優賞 佐藤浩市(「許されざる者」「清須会議」)
○助演男優賞 柄本明(「許されざる者」「戦争と一人の女」「きいろいゾウ」「利休にたずねよ」「飛べ!ダコタ」)
○助演男優賞 柳樂優弥(「許されざる者」)
○助演男優賞 ロバート・デ・ニーロ(「レッド・ライト」)
○助演男優賞 ウィリアム・フィクナー(「ローン・レンジャー」「エリジウム」)
○助演男優賞 高橋克実(「謝罪の王様」)
○助演男優賞 真田広之(「ウルヴァリン:SAMURAI」「最終目的地」)
○助演男優賞 堤真一(「地獄でなぜ悪い」)
○助演男優賞 渡辺哲(「地獄でなぜ悪い」)
○助演男優賞 坂口拓(「地獄でなぜ悪い」)
○助演男優賞 田中哲司(「そして父になる」「ストロベリーナイト」「真夏の方程式」「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」)
○助演男優賞 ケヴィン・ベーコン(「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」)
○助演男優賞 ナビーン・アンドリュース(「ダイアナ」)
○助演男優賞 シャイア・ラブーフ(「欲望のバージニア」「ランナウェイ/逃亡者」)
○助演男優賞 ニック・ノルティ(「L.A. ギャング ストーリー」「ランナウェイ/逃亡者」)
○助演男優賞 クリス・クーパー(ランナウェイ/逃亡者」)
○助演男優賞 ティモシー・スポール(「アップサイドダウン 重力の恋人」)
○助演男優賞 森山未來(「人類資金」)
○助演男優賞 マット・デイモン(「恋するリベラーチェ」)
○助演男優賞 マイケル・ケイン(「グランド・イリュージョン」)
○助演男優賞 小日向文世(「清須会議」「県庁おもてなし課」「サンゴレンジャー 」)
○助演男優賞 高橋和也(「EDEN」「そして父になる」「藁の盾」「ジンクス!!!」)
○助演男優賞 齋賀正和(「EDEN」)
○助演男優賞 和田聰宏(「今日子と修一の場合」「潔く柔く」「プラチナデータ」)
○助演男優賞 イポリット・ジラルド(「大統領の料理人 」)
○助演男優賞 尾上寛之(「俺はまだ本気出してないだけ」「地獄でなぜ悪い」「自分の事ばかりで情けなくなるよ」「ルームメイト」「くじけないで」)
○助演男優賞 でんでん(「ひまわりと子犬の7日間」「二流小説家 シリアリスト」「地獄でなぜ悪い」「清須会議」「くじけないで」)
○助演男優賞 市川團十郎(「利休にたずねよ」)
○助演男優賞 田中泯(「永遠の0」)
○助演男優賞 ウディ・ハレルソン(「グランド・イリュージョン」「ハンガー・ゲーム2」)
●最優秀助演女優賞 スーザン・サランドン(「ランナウェイ/逃亡者」「素敵な相棒〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜」「クラウド・アトラス」)
○助演女優賞 チン・ハイルー 秦海?(「桃(タオ)さんのしあわせ」)
○助演女優賞 アレクサンドラ・マリア・ララ(「最終目的地」)
○助演女優賞 キム・オクビン(「高地戦」)
○助演女優賞 大谷直子(「希望の国」「利休にたずねよ」)
○助演女優賞 小池栄子(「草原の椅子」「許されざる者」)
○助演女優賞 クリスティン・スコット・トーマス(「砂漠でサーモン・フィッシング」「ベラミ 愛を弄ぶ男」「危険なプロット」)
○助演女優賞 荻野目慶子(「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」)
○助演女優賞 緒川たまき(「きいろいゾウ」)
○助演女優賞 酒井若菜(「遺体 明日への十日間」)
○助演女優賞 篠原友希子(「おだやかな日常」「共喰い」)
○助演女優賞 ミア・ワシコウスカ(「アルバート氏の人生 」「欲望のバージニア」)
○助演女優賞 杏(「プラチナデータ」「タイムスクープハンター」)
○助演女優賞 渡辺真起子(「おだやかな日常」「チチを撮りに」「だいじょうぶ3組」)
○助演女優賞 安藤玉恵(「みなさん、さようなら」「だいじょうぶ3組」「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」「マダム・マーマレードの異常な謎 出題編」)
○助演女優賞 リジー・キャプラン(「バチェロレッテ −あの子が結婚するなんて!−」)
○助演女優賞 栗山千明(「図書館戦争」「劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-」「劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇」「劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇」)
○助演女優賞 関めぐみ(「相棒シリーズ X DAY」「県庁おもてなし課 」)
○助演女優賞 佐藤寛子(「たとえば檸檬」)
○助演女優賞 エマ・ストーン(「L.A. ギャング ストーリー」)
○助演女優賞 坂井真紀(「中学生円山」)
○助演女優賞 アンジェラ・バセット(「エンド・オブ・ホワイトハウス」)
○助演女優賞 メリッサ・レオ(「エンド・オブ・ホワイトハウス」「オブリビオン」)
○助演女優賞 シェリダン・スミス(「ヒステリア」「カルテット!人生のオペラハウス」)
○助演女優賞 キム・クリスウェル(「ヒステリア」)
○助演女優賞 エヴァ・メンデス(「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」)
○助演女優賞 初音映莉子(「終戦のエンペラー」「ガッチャマン」)
○助演女優賞 ノラ・アルネゼデール(「マニアック」)
○助演女優賞 麻美ゆま(「桜姫」)
○助演女優賞 ジョーイ・キング(「ホワイトハウス・ダウン」)
○助演女優賞 ベレニス・ベジョ(「タイピスト!」)
○助演女優賞 ディヴィヤ・ダッタ(「スタンリーのお弁当箱」)
○助演女優賞 ディヴィヤ・ジャグダレ(「スタンリーのお弁当箱」)
○助演女優賞 ヘレナ・ボナム=カーター(「ローン・レンジャー」)
○助演女優賞 夏帆(「タイムスクープハンター」)
○助演女優賞 エイミー・アダムス(「ザ・マスター」「マン・オブ・スティール」「オン・ザ・ロード」)
○助演女優賞 アンチュ・トラウェ(「マン・オブ・スティール」)
○助演女優賞 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(「スマイル、アゲイン」「サイド・エフェクト」「REDリターンズ」)
○助演女優賞 ヴィネッサ・ショウ(「サイド・エフェクト」「だれもがくじらを愛してる。」)
○助演女優賞 松雪泰子(「謝罪の王様」「劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-」)
○助演女優賞 井上真央(「謝罪の王様」「永遠の0」)
○助演女優賞 尾野真千子(「謝罪の王様」)
○助演女優賞 ユマ・サーマン(「スマイル、アゲイン」「ベラミ 愛を弄ぶ男」)
○助演女優賞 樹木希林(「約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」「そして父になる」)
○助演女優賞 メアリー=ルイーズ・パーカー(「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」「REDリターンズ」)
○助演女優賞 山田真歩(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「自分の事ばかりで情けなくなるよ」)
○助演女優賞 広岡由里子(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「横道世之介」)
○助演女優賞 メラニー・ロラン(「グランド・イリュージョン」)
○助演女優賞 二階堂ふみ(「四十九日のレシピ」「脳男」)
○助演女優賞 中谷美紀(「清須会議」「ひまわりと子犬の7日間 」「リアル〜完全なる首長竜の日〜」「利休にたずねよ」)
○助演女優賞 江口のりこ(「横道世之介」「EDEN」「マダム・マーマレードの異常な謎 出題編」)
○助演女優賞 中村ゆり(「EDEN」)
○助演女優賞 藤田弓子(「EDEN」)
○助演女優賞 ディアナ・アグロン(「マラヴィータ」)
○助演女優賞 原田貴和子(「ペコロスの母に会いに行く」)
○助演女優賞 伊藤蘭(「少年H」「くじけないで」)
○助演女優賞 八千草薫(「舟を編む」)
○助演女優賞 森康子(「さまよう獣」「マダム・マーマレードの異常な謎 出題編」)
○助演女優賞 安藤聖(「自分の事ばかりで情けなくなるよ」)
○助演女優賞 黒川芽以(「自分の事ばかりで情けなくなるよ」「横道世之介」)
○助演女優賞 富田靖子(「もらとりあむタマ子」)
○助演女優賞 吹石一恵(「永遠の0」)
○助演女優賞 夏川結衣(「武士の献立」「東京家族」)
○助演女優賞 余貴美子(「武士の献立」「横道世之介」「藁の楯」「だいじょうぶ3組」)○特別賞 エミリー・ブラント(「砂漠でサーモン・フィッシング」「LOOPER/ルーパー」)
○特別賞 波瑠(「みなさん、さようなら」「絶叫学級」「100回泣くこと」「潔く柔く」)
○特別賞 セス・マクファーレン(「テッド」監督、脚本、原案、製作、声の出演)
○特別賞 マチュー・カソヴィッツ(「裏切りの戦場 葬られた誓い」、製作、監督、脚本、編集、主演)
○特別賞 杉野希妃(「おだやかな日常」プロデューサー、主演、「マジック&ロス」プロデューサー、主演)
○特別賞 テーナ・デサイー(「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」)
○特別賞 ゾーイ・カザン(「ルビー・スパークス」製作総指揮、脚本、主演)
○特別賞 シガーニー・ウィーヴァー(「レッド・ライト」「キャビン」)
○特別賞 児玉清(「図書館戦争」)
○特別賞 田中圭(「みなさん、さようなら」「相棒シリーズ X DAY」「図書館戦争」「サンゴレンジャー」)
○特別賞 夏八木勲(「終戦のエンペラー」「希望の国」「脳男」「ひまわりと子犬の7日間」「サンゴレンジャー」「そして父になる」「永遠の0」)
○特別賞 ディーチャイ・パウイーナ(「同じ星の下、それぞれの夜(チェンライの娘)」)
○特別賞 モリー・ブリキスト・エゲリンド(「愛さえあれば」)
○特別賞 ローラ・クレトン(「グッバイ・ファーストラブ」)
○特別賞 橋本愛(「さよならドビュッシー」「くちづけ」「俺はまだ本気出してないだけ」)
○特別賞 ラシダ・ジョーンズ(「セレステ∞ジェシー」主演、共同脚本、製作総指揮)
○特別賞 エマ・ロバーツ(「セレステ∞ジェシー」)
○特別賞 芦田愛菜(「パシフィック・リム 3D」「くじけないで」)
○特別賞 麻美ゆま(「桜姫」「探偵はBARにいる2 〜ススキノ大交差点〜」)
○特別賞 風祭ゆき(「桜姫」)
○特別賞 周防ゆう(「桜姫」)
○特別賞 レナード・ニモイ(「スター・トレック イントゥ・ダークネス 3D」)
○特別賞 アモール・グプテ(「スタンリーのお弁当箱」製作・監督・脚本・出演)
○特別賞 JOEL IWATAKI  レコーディング・エンジニア、スコアリング・ミキサー(「オブリビオン」「スター・トレック イントゥ・ダークネス  3D」「ローン・レンジャー」)
○特別賞 KUNIAKI IZUMI   ビジュアル・エフェクト最高技術責任者  (「スター・トレック イントゥ・ダークネス  3D」)
○特別賞 RY KAWANAKA (RYOSUKE KAWANAKA) カメラ・オペレーター (「スマイル、アゲイン」「エンド・オブ・ホワイトハウス」)
○特別賞 イモージェン・プーツ(「25年目の弦楽四重奏」)
○特別賞 リラズ・チャリ(「25年目の弦楽四重奏」)
○特別賞 ヴィンセント・ギャロ(「ニューヨーク、恋人たちの2日間」「人類資金」)
○特別賞 ジュリー・デルピー(「スカイラブ」監督、脚本、出演、「ニューヨーク、恋人たちの2日間」監督、脚本、音楽、主演)
○特別賞 アレクシア・ランドー(「ニューヨーク、恋人たちの2日間」脚本、出演)
○特別賞 黒木華(「草原の椅子」「舟を編む」「シャニダールの華」「くじけないで」)
○特別賞 パトリック・スチュワート(「ウルヴァリン:SAMURAI」)
○特別賞 成海璃子(「地獄でなぜ悪い」「利休にたずねよ」「武士の献立」)
○特別賞 有村架純(「リトル・マエストラ」「JUDGE / ジャッジ」「劇場版 SPEC〜結(クローズ)〜 漸(ゼン)ノ篇」)
○特別賞 高橋昌也(「クロユリ団地」「R100」)
○特別賞 綾野剛(「シャニダールの華」「たとえば檸檬」「ガッチャマン」「夏の終り」「横道世之介」)
○特別賞 小林綾子(「おしん」)
○特別賞 アリシー・ブラガ(「エリジウム」「オン・ザ・ロード」)
○特別賞 キルスティン・ダンスト(「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」「アップサイドダウン 重力の恋人」「オン・ザ・ロード」「ブリングリング」)
○特別賞 篠原友希子(「おだやかな日常」「共喰い」「ゼンタイ」「ばしゃ馬さんとビッグマウス」)
○特別賞 渋川清彦(「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」「さまよう獣」「横道世之介」「千年の愉楽」「俺俺」)
○特別賞 直江喜一(「ペコロスの母に会いに行く」)
○特別賞 原田知世(「ペコロスの母に会いに行く」)
○特別賞 チョン・スギョン(「ジンクス!!!」)
○特別賞 コディ・ホーン(「マジック・マイク」「天使の処刑人 バイオレット&デイジー」)
○特別賞 ピエール瀧(「凶悪」「そして父になる」「くじけないで」)
○特別賞 池脇千鶴(「舟を編む」「凶悪」「潔く柔く」「くじけないで」「爆心 長崎の空」)
○特別賞 香椎由宇(劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇」)
○特別賞 伊藤歩(「渾身 KON-SHIN」「横道世之介」「シャニダールの花」)
○特別賞 市川團十郎(「利休にたずねよ」)
○特別賞 クララ(「利休にたずねよ」)
○特別賞 ヘレン・ミレン(「ヒッチコック」「エメランスの扉」「REDリターンズ」)
○特別賞 六平直政(「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」)
○特別賞 岡田徹(「ジ、エクストリーム、スキヤキ 」音楽、出演)
○特別賞 鈴木慶一(「もらとりあむタマ子」)
○特別賞 ふせえり(「武士の献立」)
○特別賞 海老瀬はな(「武士の献立」)

○新人賞 スラージ・シャルマ(「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」)
○新人賞 イアベ・ラパカ(「裏切りの戦場 葬られた誓い」)
○新人賞 池田愛(「ももいろそらを」)
○新人賞 小篠恵奈(「ももいろそらを」「舟を編む」「四十九日のレシピ」「今日子と修一の場合」)
○新人賞 藤原令子(「ももいろそらを」)
○新人賞 我妻三輪子(「しんしんしん」)
○新人賞 坪井麻里子(「しんしんしん」)
○新人賞 トム・ホランド(「インポッシブル」)
○新人賞 ヤコポ・オルモ・アンティノーリ(「孤独な天使たち」)
○新人賞 テア・ファルコ(「孤独な天使たち」)
○新人賞 平岡拓真(「中学生円山」)
○新人賞 刈谷友衣子(「中学生円山」「シャニダールの花」)
○新人賞 エリザベス・デビッキ(「華麗なるギャツビー」)
○新人賞 ノア・ロマックス(「スマイル、アゲイン」)
○新人賞 吉岡竜輝(「少年H」)
○新人賞 岡本多緒(「ウルヴァリン:SAMURAI」)
○新人賞 福島リラ(「ウルヴァリン:SAMURAI」)
○新人賞 濱田ここね(「おしん」)
○新人賞 大谷澪(「ジェリー・フィッシュ」)
○新人賞 花井瑠美(「ジェリー・フィッシュ」)
○新人賞 葵わかな(「陽だまりの彼女」)
○新人賞 minpi*β(「かしこい狗は、吠えずに笑う」)
○新人賞 岡村いずみ(「かしこい狗は、吠えずに笑う」)
○新人賞 陳妍希(ミシェル・チェン)(「あの頃、君を追いかけた」)
○新人賞 伊東清矢(「もらとりあむタマ子」)
○新人賞 エルンスト・ウンハウワー(「危険なプロット」)

○監督賞 ギレルモ・デル・トロ(「パシフィック・リム 3D」監督、脚本、製作)
○監督賞 アルフォンソ・キュアロン(「ゼロ・グラビティ 3D」監督、脚本、製作、編
集)

●作品賞 きっと、うまくいく

●最優秀脚本賞 偽りなき者
○脚本賞 レッド・ライト
○脚本賞 ルビー・スパークス
○脚本賞 人生、ブラボー!
○脚本賞 ももいろそらを
○脚本賞 中学生円山
○脚本賞 スカイラブ
○脚本賞 ヒステリア
○脚本賞 ベルリンファイル
○脚本賞 スマイル、アゲイン
○脚本賞 ムービー43
○脚本賞 25年目の弦楽四重奏
○脚本賞 そして父になる
○脚本賞 サイド・エフェクト
○脚本賞 謝罪の王様
○脚本賞 オブリビオン
○脚本賞 トランス
○脚本賞 ばしゃ馬さんとビッグマウス
○脚本賞 グランド・イリュージョン
○脚本賞 ゼロ・グラビティ 3D
○脚本賞 武士の献立

●最優秀脚色賞 裏切りの戦場 葬られた誓い
○脚色賞 シャドー・ダンサー
○脚色賞 L.A. ギャング ストーリー
○脚色賞 舟を編む
○脚色賞 チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜
○脚色賞 探偵はBARにいる2 〜ススキノ大交差点〜
○脚色賞 コズモポリス
○脚色賞 クラウド・アトラス
○脚色賞 奇跡のリンゴ
○脚色賞 ローン・レンジャー
○脚色賞 許されざる者
○脚色賞 終戦のエンペラー
○脚色賞 恋の渦
○脚色賞 四十九日のレシピ

●最優秀撮影賞 オブリビオン
○撮影賞 イル・デーヴォ -魔王と呼ばれた男-
○撮影賞 声をかくす人
○撮影賞 高地戦
○撮影賞 ストロベリーナイト
○撮影賞 二郎は鮨の夢を見る
○撮影賞 愛さえあれば
○撮影賞 セデック・バレ
○撮影賞 ザ・マスター
○撮影賞 イノセント・ガーデン
○撮影賞 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
○撮影賞 エリジウム
○撮影賞 サイド・エフェクト
○撮影賞 そして父になる
○撮影賞 トランス
○撮影賞 サンティアゴの扉
○撮影賞 チョール・国境の沈む島
○撮影賞 ゼロ・グラビティ 3D

●最優秀視覚効果賞 ゼロ・グラビティ 3D
○視覚効果賞 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日 3D
○視覚効果賞 インポッシブル
○視覚効果賞 オブリビオン
○視覚効果賞 言の葉の庭
○視覚効果賞 パシフィック・リム  3D
○視覚効果賞 スター・トレック イントゥ・ダークネス  3D
○視覚効果賞 キャプテンハーロック 3D
○視覚効果賞 ローン・レンジャー  3D
○視覚効果賞 エリジウム
○視覚効果賞 クロニクル
○視覚効果賞 フラッシュバックメモリーズ 3D
○視覚効果賞 劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇

●最優秀音楽賞 ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋
○音楽賞 イル・デーヴォ -魔王と呼ばれた男-
○音楽賞 情熱のピアニズム
○音楽賞 チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜
○音楽賞 ルビー・スパークス
○音楽賞 プラチナデータ
○音楽賞 クラウド・アトラス
○音楽賞 二郎は鮨の夢を見る
○音楽賞 舟を編む
○音楽賞 シュガーマン 奇跡に愛された男
○音楽賞 探偵はBARにいる2 〜ススキノ大交差点〜
○音楽賞 聖☆おにいさん
○音楽賞 中学生円山
○音楽賞 愛さえあれば
○音楽賞 イノセント・ガーデン
○音楽賞 オブリビオン
○音楽賞 俺はまだ本気出してないだけ
○音楽賞 攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain
○音楽賞 攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers
○音楽賞 野蛮なやつら/SAVAGES
○音楽賞 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
○音楽賞 風立ちぬ
○音楽賞 終戦のエンペラー
○音楽賞 パシフィック・リム
○音楽賞 25年目の弦楽四重奏
○音楽賞 ぼっちゃん
○音楽賞 ローン・レンジャー
○音楽賞 ムービー43
○音楽賞 ノーコメント by ゲンスブール
○音楽賞 サイド・エフェクト
○音楽賞 トランス
○音楽賞 祖国か死か
○音楽賞 パンク・シンドローム
○音楽賞 ジプシー・バルセロナ
○音楽賞 ストラッター
○音楽賞 ジ、エクストリーム、スキヤキ
○音楽賞 ルノワール 陽だまりの裸婦
○音楽賞 危険なプロット
○音楽賞 ウォールフラワー

●最優秀音響効果賞 レッド・ライト
○音響効果賞 裏切りの戦場 葬られた誓い
○音響効果賞 ジャッキー・コーガン
○音響効果賞 インポッシブル
○音響効果賞 オブリビオン
○音響効果賞 サイド・エフェクト
○音響効果賞 ダークスカイズ
○音響効果賞 サンティアゴの扉
○音響効果賞 チョール・国境の沈む島
○音響効果賞 クロニクル
○音響効果賞 攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers
○音響効果賞 永遠の0

●最優秀美術賞 華麗なるギャツビー 3D
○美術賞 プラチナデータ
○美術賞 舟を編む
○美術賞 中学生円山
○美術賞 オブリビオン
○美術賞 パシフィック・リム  3D
○美術賞 終戦のエンペラー
○美術賞 スター・トレック イントゥ・ダークネス  3D
○美術賞 少年H
○美術賞 ローン・レンジャー  3D
○美術賞 許されざる者
○美術賞 エリジウム
○美術賞 大統領の料理人
○美術賞 利休にたずねよ
○美術賞 ゼロ・グラビティ 3D
○美術賞 武士の献立

●最優秀編集賞 ある精肉店のはなし
○編集賞 情熱のピアニズム
○編集賞 シュガーマン 奇跡に愛された男
○編集賞 先祖になる
○編集賞 物語る私たち
○編集賞 わたしたちに許された特別な時間の終わり
○編集賞 チョール・国境の沈む島
○編集賞 ジプシー・バルセロナ
○編集賞 クラウド・アトラス
○編集賞 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
○編集賞 ゼロ・グラビティ 3D
○編集賞 サイド・エフェクト
○編集賞 ウォールフラワー

○最低映画賞 R100

【最優秀主演男優賞】
ライアン・ゴズリング、トム・クルーズ、マッツ・ミケルセンで迷いましたが、『L.A. ギャング ストーリー』『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の両方とも印象的だったのが決め手になりました。

【最優秀主演女優賞】
『クライング・ゲーム』や『父の祈りを』など、「IRAが舞台の映画に外れなし!」と勝手に思っているのですが、『シャドー・ダンサー』も良かったです。この作品で主演を務めたアンドレア・ライズボローが受賞です。『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』『オブリビオン』での演技も素晴らしかったです。今、最も注目している女優の一人です。

【最優秀助演男優賞】
なんと言っても夏八木勲です。誰にも文句は言わせません。ご冥福をお祈りします。
注目は、『図書館戦争』の橋本じゅんです。なんでも、苗字と名前が同時にある役をこの作品で初めて貰えたとか。コミカルな役が多い印象ですが、二枚目を演じていました。
『人類資金』の森山未來も印象的でした。

【最優秀助演女優賞】
最終的に、スーザン・サランドン、渡辺真起子、『清須会議』の中谷美紀で迷いましたが、スーザン・サランドンが頭ひとつ出ていたのではと…。注目株は、初音映莉子。また、森康子を選出できたことを嬉しく思っています。

【特別賞】
活躍が著しかった俳優・スタッフや、とりわけ印象深かった俳優・スタッフに贈られる賞です。同時に、KATZの独断と偏見が最も反映される賞でもあります。
黒木華が、2013年になって活躍している印象があります。1月25日には、山田洋次監督の『小さいおうち』の公開も控えています。
注目したいのは、青田買いの感がありますが、カメラ・オペレーターの RY KAWANAKA (RYOSUKE KAWANAKA:日本語表記不明)です。何年か後には、Director of Photography でクレジットされているかもしれません。

【新人賞】
映画初出演または比較的出演歴の短い俳優で、深い印象を残した俳優や将来性を感じられる俳優に贈られる賞です。

【監督賞】
ギレルモ・デル・トロ と、アルフォンソ・キュアロン で賞を分け合いました。

【最優秀脚本賞】
原作のない、映画のためのオリジナル脚本に贈られる賞です。
『偽りなき者』は、小さな子どものついたちょっとした嘘で、一人の人生とコミュニティの歯車が狂っていく話です。

【最優秀脚色賞】
原作のある作品や、シリーズ物の続編での優秀な脚本に贈られる賞です。
『裏切りの戦場 葬られた誓い』は、フランス領ニューカレドニアのウベア島での、独立派先住民による事件とその解決を試みる物語です。

【最優秀撮影賞】
撮影の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『オブリビオン』の、白を基調とした絵作りが美しかったです。
また、『ストロベリーナイト』のほぼ全編にわたる雨の描写が、シーンごとに細かく描き分けていて素晴らしかったです。テレビドラマの映画化と侮ってはいけません。

【最優秀視覚効果賞】
特殊効果やCGなど、映像効果の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『ゼロ・グラビティ 3D』は、2013年時点での最先端の映像テクノロジーを見せてくれました。

【最優秀音楽賞】
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』は、監督がマドンナだけあって、美しい音楽が使われていました。

【最優秀音響効果賞】
音響効果の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『レッド・ライト』が特に印象的でした。

【最優秀美術賞】
『華麗なるギャツビー 3D』の美術が秀逸でした。

【最優秀編集賞】
『ある精肉店のはなし』での、お肉のこと、命をいただくということ、透けて見える差別のこと、家族のこと、直近の祖先のこと、コミュニティのこと、そういった諸々を全て含みつつも決して表層的にならない監督のまなざしが巣晴らしかったです。

小津安二郎生誕110年!

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今日は小津安二郎生誕110年、そして没後50年にあたる日です。

本日のGoogleトップページも代表作『東京物語』のワンシーンになっています。

東京国立近代美術館フィルムセンター『小津安二郎の図像学』展が本日より、神保町シアターでは来年1月13日まで小津安二郎・特集上映を開催中。

 

山形国際ドキュメンタリー映画祭開幕!

YIDFF 2013

本日10日(木)から17日(木)まで開催中!

1989年に始まった山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)は今年で13回目を迎えます。2年に一度、10月に開催され、世界中からたくさんの映画と人が集う1週間になります。

インターナショナル・コンペティション 上映作品

応募された1,153本から世界の最先端の表現が凝縮した15本を上映!

http://www.yidff.jp/2013/ic/13ic.html

ともにある Cinema with Us 2013

2011年3月11日の東日本大震災から2年半、変わったこと、変わらなかったこと、そして、いまだそのいずれなのかわからないことが混在するままの世界を私たちは生きている。その日常/非日常に肉薄しながらつくられた映画たちは、さまざまな位相に放り出された「震災後を生きる私たち」をつないでくれる窓になってくれるだろう。

以前羊座で上映を行った青池憲司監督の『3月11日を生きて―石巻・門脇小・人びと・ことば―』、我妻和樹監督の『波伝谷に生きる人びと ―第1部―』が今回の15本の上映作品にラインナップされています。会場に足を運んでご覧いただければと思います。

http://www.yidff.jp/2013/program/13p7.html

これ以外にも作品がずらり。スケジュールを立ててはしごで鑑賞されることをおすすめします。

http://www.yidff.jp/home.html

 

ドキュメンタリー映画講座

「亀井文夫監督作品全上映その1」を10月20日(日)夜6時より青葉区・戦災復興記念館で開催します。亀井文夫監督は日本のドキュメンタリー映画の基礎を作り、戦前、戦後を通じ日本を代表する作家であり続けました。その作品は時代を超えて今も新しいと感じさせられます。

反戦的な哀感が強すぎるという理由で、完成と同時に公開を禁止された幻の名作『戦ふ兵隊』と、『世界は恐怖する ~「死の灰」の正体~』の2作品を上映します。1957年、ビキニ水爆実験による「第五福竜丸事件」「死の灰」「放射能マグロ」「放射能雨」など、核実験が続く中でただ一つの被爆国日本の不安は大きかった。いまや福島原発事故問題を抱え、ますます厳しくかつ、危険な方向に向かっている時、放射能の怖さをつぶさに記録したこの映画は、その実態を生々しく我々に訴えかけてくる。

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片山杜秀さんがふたたび仙台に・・。

今年3月30日(土)宮城野区文化センターにて開催した「片山杜秀の映画音楽講座」から半年。再び片山さんが仙台にやってきます。

9月21日・22日の2日間、講演会と映画音楽講座2・武満徹篇を開催いたします。

皆さまお誘いあわせのうえ、ご参加下さいますよう宜しくお願いいたします。

チケットは櫻井薬局セントラルホール、火星の庭、右岸の羊座で販売しております。

電話予約は022(353)9071、メールでの予約はuganhits@gmail.comまで。

1日券800円 2日共通券1500円 当日1000円