4月8日に亡くなった俳優・安岡力也さんお別れ会のニュースを今朝目にしました。
映画『不良番長シリーズ』など数多くの映画に出演。個人的に印象深い出演作品は、映画『タンポポ』(1985年、115分、日本、伊丹十三監督)のビスケン役。主人公ゴロー(山崎務)との殴り合うタイマンシーンで好演。良かったです。
4月8日に亡くなった俳優・安岡力也さんお別れ会のニュースを今朝目にしました。
映画『不良番長シリーズ』など数多くの映画に出演。個人的に印象深い出演作品は、映画『タンポポ』(1985年、115分、日本、伊丹十三監督)のビスケン役。主人公ゴロー(山崎務)との殴り合うタイマンシーンで好演。良かったです。
右岸の羊座で開催する「アーティストドキュメンタリーシリーズ上映会2」。明日午後2時からは映画の照明技師・熊谷秀夫さんの仕事ぶりを綴ったドキュメンタリー映画『照明熊谷学校』(76分、2004年、日本、和田誠監修、小泉今日子ナレーション)を上映いたします。料金800円。
大映京都から日活シスター・ピクチュア、ロマンポルノを経て50年あまり、携わった作品は150本を超える熊谷秀夫。本人の言葉と彼の光で照らされた25本の映画たちとともに多くの関係者の証言を交えたドキュメンタリー。
スクリーンを見つめているとき、わたしたちの目には何が映っているのでしょう。物語に夢中になったり、スターのしぐさに見とれたり。どんなに本物に見えてもそれは大勢の人々が撮影現場で作りあげたもの。けれどそのとき、スクリーンの向こうから光を投げかける人がいます。たいていは控え目で、でも時にはおもいきり大胆で。そして必ず心をこめて―。スクリーンにあふれる光、闇を照らすたったひとつの光。映画を見ているわたしたちの心にはいつでもそんな光が届いているのです。
オレンジと太陽(2010年、イギリス、106分、ジム・ローチ監督)
【こんなお話】
イギリス、
女性シャーロットに「私が誰なのか調べて欲しい」と訴えられる。
にいた彼女は、4歳のときにたくさんの子供達とともに、
生まれも母親の居場所も分からないという。
【KATZの独断と偏見】
イギリスの巨匠ケン・ローチ監督の息子ジム・ローチの、
http://www.sakura-centralhall.jp/joeichu.html (桜井薬局セントラルホール)
昨日のブログで「シネマトゥデイ―曽根中生監督」の話題を取り上げました。とても気になる監督ですね、曽根監督。日活ロマンポルノを終焉まで見送ったり、松竹に貸し出されたりテレビも手堅く演出するの職人監督として知られていた様です。日本映画に詳しい方に聞いてみても、当時の日本映画界で数々の傑作を生み出していたが、『嗚呼!!花の応援団』(ああ!!はなのおうえんだん)(曽根中生監督、1976年〜、日活)シリーズは傑作との返事でした。どおくまんプロ原作による同名劇画を、鈴木清順門下の曽根中生(監督)&田中陽造(脚本)コンビで映画化、日本中に一大ブームを巻き起こした大ヒットシリーズ。 コミックムービーの金字塔。
製作費750万円、上映時間70分以内、撮影は最小限スタッフ編成、オールアフレコ、オールカラーで10日間、という一応の枠組みはあったものの、自由に撮れる場として多くの若き才能が開花、2本立て、3本立てを維持する量販体制から1971〜88年までの17年間で約1100本の作品群が誕生した「日活ロマンポルノ」。日活が創立100年を記念しての特別企画<生きつづけるロマンポルノ>特集上映が5月12日よりユーロスペスで始まった。厳選された32作品に加え、幻の初公開作『白昼の女狩り』(1984年、曽根中生監督、森下馨脚本)も登場。
日活創立100周年記念 特別企画「生きつづけるロマンポルノ」予告篇
曽根中生監督、20年ぶりに!(シネマトゥデイ) http://www.cinematoday.jp/page/N0042052
石巻・門脇小を撮影した青池憲司監督のドキュメンタリー映画が8月に本編完成予定です。右岸の羊座ではそれにあたっての上映準備委員会を立ち上げました。まずは明日5月11日(金)午後4時〜、映画『宮城からの報告―こども・学校・地域』製作委員会・事務局長 佐藤 進さんを交え打ち合わせを行います。参加自由。今後も定期的に行う予定です。羊座ブログでお知らせ致します。
5月11日まで15時〜上映、ドキュメンタリー映画『ショージとタカオ』(2010年、カラー、158分、井出洋子監督)
布川事件の実行犯として逮捕・起訴され、無期懲役が確定した後、獄中生活を送ることになった2人の男性が、失われた人生の時間を取り戻すために戦い続ける姿を追うドキュメンタリー。
2人の存在を知ったディレクターの井手洋子が、仮釈放された1996年秋から再審公判が始まった2010年夏までの14年間に密着。
http://shojitakao.com/movie.html (ショージとタカオ 公式ホームページ)
http://www.sakura-centralhall.jp/joeichu.html (桜井薬局セントラルホール)
ゴールデンウィークの初日ともいえる28日の『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』上映会+懇親会、翌29日の「友川カズキライブin青葉神社」と私個人にとってとても深い体験をしたと思っています。両日ともショックなくらいの衝撃をうけました。
青池組の方々との対話は、「上映会報告」でも記述しましたが撮影現場の臨場感といったものが感じられた素晴らしいものでした。今後もこの様なスタイルの羊座だけの上映会を続けて行きたいと思っております。宜しくお願いいたします。
翌日の友川さんライブは、多くの方々の協力で実現出来たというという「友川カズキ展実行委員会」の一員としての嬉しさと、やはり何といっても友川さんご本人の凄さが際立ったライブでした!観客すべてをかっさらって行った暴風というのか、台風の様な印象でした。会場の青葉神社には若い男性ファンが多数駆けつけ熱狂。惹きつけられる魅力満載、納得です。すぐにとはいかないにしても、今後も仙台で実現出来る様準備をして行きます。
この数日、ブログ更新せずに申し訳ありませんでした。やっとショックから立ち直りつつあります。