あがた森魚音楽会+沼田元氣の世界

・1月15日(日)午後2時〜   ・ふれあいエスプ塩竈 長井勝一漫画美術館

:塩竈市東玉川町9-1 022(367)2010

(JR東北本線 仙台駅〜塩竈駅約15分、 塩竈駅から徒歩1分)

・料金 2500円     ・主催・予約:右岸の羊座 022(721)1094

今年デビュー40周年を迎えるあがた森魚さん。赤色エレジーが入っているアルバム「乙女の儚夢」を中心にあがた森魚のロマンティックな大衆文化を彷彿とさせる音楽世界を展開します。そして月刊漫画『ガロ』で同時期にタイトル「憩写真帖」で連載していた写真家詩人の沼田元氣さんとのトークショーでは、『ガロ』初代編集長の長井勝一さんとの思い出とともに、現在のお二人の活動をたっぷりと語って頂こうと思います。ぜひご参加下さい。

あがた森魚/歌絵本「赤色エレジー」

1972年デビュー前の自主制作レコード「赤色エレジー」(C/W「清怨夜曲」)と、林静一の書き下ろし絵本をセットにした豪華作品(メンコほかオマケ付き)が2曲入りCDと本装丁を同じサイズで厳密に復刻された歌絵本の販売とサイン会も行います。

こけし時代

沼田元氣さんも『こけし時代』1〜3号や新春ヌマ伯父茶ん福袋 10袋限定の販売とサイン会を行います。

1月15日(日)は右岸の羊座お休みいたします。塩釜で会いましょう。

 

石巻La Strada  情報

明日1月6日(金)夜7時30分から「みちのくひとり吹き 梅津和時 石巻ラ・ストラーダ」 http://www.la-strada.jp/ が開催されます。前売・予約 2500円、当日3000円。

予約・問い合わせ ラ・ストラーダ0225(94)9002まで

http://www.youtube.com/watch?v=lpDfjsQo4PU

今年もあとわずか

12月の今頃の時期になるとテレビ朝日系「徹子の部屋」では、過去に出演したVTRを観ながら、縁の人が故人を偲ぶ追悼特集を毎年放送しています。

先日は俳優・原田芳雄さんを偲んで石橋蓮司さんがスタジオで語っていました。ご覧になった方も多いと思いますが、本当に今年2011年は日本の映画界にとって貴重な人を失ったと言っても過言ではないと思います。映画を作る事を「遊び」という言葉で表現し、世代の違う映画人が原田邸に集まって行なっていた宴会を「(人間関係の)下ごしらえ」と言っていた原田さん。その姿勢が作品にも繁栄されていました。

第36回 報知映画賞・特別賞に輝きました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111129-OHT1T00018.htm?from=related

 

こけしがついに・・・

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こけしブームの今、

ついにはhttp://kokeshikan.exblog.jp/17141712/ NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』のモデルになっているコシノファミリーがこけしになった様です。

こけし絵日記―津軽こけし館のめごこ達―』には様々な表情をしたこけしが紹介されています。楽しくなるブログです。

伊藤さんとお話しするようになって、こけしの系統や風土によって特徴や趣きが異なっている事など新しい発見に日々楽しみが増しています。私の様なこけし鑑賞歴の浅い方にも、今回紹介したブログは写真入でとてもわかりやすく、こけしの世界の扉を開けてくれるに違いありません。

写真提供 伊藤ちか子さん

車座カフェトーク

パレスチナ・オリーブの皆川万葉さんのコーディネートで開催される車座カフェトーク「支援の現場から(2)―原発震災避難者受け入れのそれぞれ―」が11月26日(土)13:30〜東仙台の仙台ゆんたで行われます。詳細は下記ご覧ください。

本日、松田優作の命日です。

今日11月6日は俳優・松田優作の22回目の命日にあたります。毎年自分の歳がどんどん優作さんの亡くなった年齢に近づいて来ているのと同時に、焦りを感じています。出演した映画・ドラマの数は今振り返ってみると決して多いとは言えませんが、印象に残る作品多数です。70年代の村川透監督の遊戯シリーズ、80年代には鈴木清順監督の『陽炎座』、森田芳光監督の『家族ゲーム』などジャンルが違う作品に出演しています。いつも新しい役に突き進んで行く様子がこの事からも伺えるのでは。私は彼の一匹狼ともちょっと違う「何処にも属していない存在」の役どころが多いのではないかと思っています。またそれをとても気に入っています。

ブログ紹介1

羊座の常連のお一人、倉中さんはブロクkuranaka.comの中で自身が読んだ本の紹介をしています。私もいつも覗いています。今回紹介している本は、工藤美代子著『日々是怪談』でした。今年発売された『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』の紹介に次ぐ続編になっています。

青池憲司監督 短編映画完成

映画 記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』『阪神大震災 再生の日々を生きる』を制作された青池監督、現在は『宮城からの報告〜こども・学校・地域』の撮影に入っておられます。石巻を中心に撮影が進み、今年6月〜8月を短編映画『わたしはここにいます〜石巻・門脇小学校・夏』としてまとめられ、本編『宮城からの報告〜こども・学校・地域』は2012年夏完成予定だそうです。監督は阪神大震災と今回の東日本大震災の現場を肌で感じておられる体験から、今日の打ち合わせの間もずっと独自の目線で語ってくれました。5日(土)の監督の講演楽しみにしていてください。