ドキュメンタリー映画講座

9月30日(日)午後2時から 青池憲司監督作品上映会

 ドキュメンタリー映画『琵琶法師 山鹿良之』                        (第47回毎日映画コンクール「記録文化映画賞長編部門」受賞)

今回は16ミリ映写機によるフィルム上映で行います。デジタルとは違ったフィルムの持つ表現の豊かさが味わえる鑑賞会になることと思います。

上映後には青池憲司監督が創作の秘密について語る講演会「私のドキュメンタリー遍歴」を併せて開催します。

会場・問い合せは、右岸の羊座。(℡022-721-1094またはuganhits@gmail.comまで)    料金1500円。

熊本県在住の現代の琵琶法師・山鹿良之が語る「小栗判官」の物語と日常生活で構成されるドキュメンタリー。熊本県山鹿市の芝居小屋・八千代座で「小栗判官」の幕は開き、村のお宮の御堂、旧家の座敷を経て東京の浅草木馬亭へと受け継がれていく。同時に、一日のはじめに仏壇に供え物を捧げ、好物の食事を自ら作って食する庶民としての姿が映される。(1992年・80分)

映画『津波のあとの時間割』上映中

9月9日(日)から仙台での公開が始まった映画『津波のあとの時間割』は、本日(16日)8日目の上映を迎え、おかげさまで桜井薬局セントラルホール来館者数600名を突破しました。明日も上映後に青池憲司監督と高成田亨さんとのトークイベントがあります。

上映期間は21日(金)まで。どうぞお見逃しなく!

http://www.sakura-centralhall.jp/ (桜井薬局セントラルホール)

http://www.aftertsunami.net/ (映画『津波のあとの時間割』公式サイト)

青池監督からのメッセージ

昨日、仙台・桜井薬局セントラルホールでのドキュメンタリー映画『津波のあとの時間割』公開初日を終えての監督からのメッセージを紹介します。

みなさん

映画『津波のあとの時間割~石巻・門脇小・1年の記録~』の仙台上映がはじまりました。
9日が初日で、21日まで、桜井薬局セントラルホールでの公開です。
わたしもでかけて、舞台挨拶をしました。
新幹線の車中にいるときも、駅から繁華街を通って劇場に向う道すがらも、
ずっと観客の入りが気になっていました。

入口で劇場代表の小野寺勉さんが満面の笑みで観客を誘導していました。
客席を覗くと大入り。136人の入場者があり、席数は150ですから満席といってもいいでしょう。
映画をつくり終えた監督は、作品の評価もさることながら、
どれだけの人に見てもらえるだろうか、ということでヤキモキします。
このヤキモキはいつものことですが、いつまでも慣れることはありません。

仙台上映では、イベント企画も目白押しです。
くわしくは公式サイトをご覧ください。http://www.aftertsunami.net/

上映は、撮影地石巻からはじまり、仙台、宮城県内を経て、
製作委員会では、全国上映を秋以降に予定しています。
よろしくおねがいします。

青池憲司

いよいよ明日から公開です。

ドキュメンタリー映画『津波のあとの時間割』の公開が明日初日を迎えます。上映後には、青池憲司監督の舞台あいさつがあります。

http://www.aftertsunami.net/ (映画『津波のあとの時間割』公式サイト)

上映期間中の15日・16日・17日の3日間、上映後のトークイベント<私の「津波のあとの時間割」―今、何を思う―>を、最終日21日には「震災ニュースを読む・番外篇」が開催されます。(映画を鑑賞頂いた方のみ参加頂けるトークイベントです。映画鑑賞時に配布される聴講券を見せて入場下さい。)問い合せ・022(721)1094 右岸の羊座まで

明日の羊座は午後2:00開店です。

映画「内部被ばくを生き抜く」上映会

(2012年・80分・鎌仲ひとみ監督)

9月12日(水)11:00と18:00の2回上映いたします。

参加費800円(軽食付き) 会場 右岸の羊座

主催 セイブ.com (http://saybu.com/?p=349

予約・問い合せ 右岸の羊座 022(721)1094またはuganhits@gmail.comまで連絡下さい。

7月羊座を会場に上映会を行なったドキュメンタリー映画「内部被ばくを生き抜く」を再上映いたします。前回ご覧になられなかった方ぜひともご参加下さい。

 

 

青池監督からメッセージ

本日羊座は秋に開催予定の<映画『津波のあとの時間割』上映サポート講座>の打ち合わせのため2時から開店いたします。宜しくお願いいたします。

もう一つお知らせが・・・本日、映画・証言篇『3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば』の上映会がアエル5階多目的ホール(仙台市情報・産業プラザネ!ットU)で開催されます。      http://www.siip.city.sendai.jp/netu/

1回目:午後3時開場 午後3時50分から上映                              上映前の午後3時30分より青池憲司監督の舞台あいさつがあります。               2回目:午後6時30分開場 午後7時から上映  *入場無料です。                主催・問い合せ:npo法人 せんだい杜の子ども劇場  ℡022(375)3548

9月9日から桜井薬局セントラルホールにて始まる、映画『津波のあとの時間割』公開前にぜひ証言篇を鑑賞頂きたいと思います。

 

それでは今朝届いた青池監督からの新着メールをご紹介いたします。

お暑うございます。
昨年6月から今年の4月まで石巻に滞在して撮りつづけてきた、
<こども・学校・地域>の震災後の日々を記録する映画の第2作が完成しました。

『津波のあとの時間割〜石巻・門脇小・1年の記録〜』(125分)
くわしくは公式サイトをご覧ください。http://www.aftertsunami.net/

上記作品の「ご当地お披露目上映」が、石巻市中央公民館大ホールで開かれました。
18日〜20日の3日間9回、多く(約800人)の市民、門脇小児童・保護者・地域の人たちに
ご覧いただきました。暑いなか(大ホールはエアコンなし、扇風機のみ)にもかかわらず、集中して観てくださり、ありがとうございました。

同作品は、今後、仙台での劇場公開、宮城県内上映を経て、
全国的に劇場公開、自主上映を計画しています。よろしくおねがいします。

『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』(97分)
は、現在、全国各地での上映活動を展開中です。
こちらも、よろしくおねがいします。
http://www.shinsaihatsu.com/org/aoike-miyagi/index.html

まだまだ、猛暑がつづきます。
ご自愛のほどを。

石巻にて 青池憲司

本日の羊座は・・・。

◆午後1時30分~映画『津波のあとの時間割』試写会を行います。

◆午後6時30分~は「小さな羊のシネマテーク ピッコラ・ペコラの会」を開催します。

本日はビスコンティの続きで、先々週6日に開催出来なかった映画『ベニスに死す』について語り合います。

共に参加費300円です。