今朝は早起きをしてお客さんの一人、金城さんの車で仙台市内の温泉街秋保温泉の共同浴場に行ってきました。湯船に浸かるのは約1ヶ月ぶりで体に羽が生えた様に軽くなりありがたさを痛感。
その後若林区の荒浜海岸へ。自分の目で見るべきだという周りの声に押され金城さんの車で深沼海水浴場周辺へ。以前通った道は寸断され田んぼの風景に潮の匂いが漂っていました。変わり果てた風景は「原野」でした。通行可能な半壊した道を海岸と並行して進むしかありませんでした。亡くなられた方の無念、残った私たちの無力感、とても考えがまとまりません。
明日昼12:00から開催する「あがた森魚ライブと座談会」の中でもこの新聞記事を元に語り合いのたいと思います。