第2回 有料試写会「花々の過失」

8月1日(月)夜6時半~、入場料金1000円にて開催します。

主催・会場・問い合せ:右岸の羊座 022(721)1094

絶叫する哲学者、無頼詩人のロマンを奇跡的に体現する表現者、友川カズキ。中原中也の詩「骨」に衝撃を受け作詞を始め、1970年代に歌手としてデビュー。詩人、画家、俳優、競輪ファン、酒豪などとしても知られる。60歳を超える現在でも多くのアーティストに影響を与え続けている。荒々しく叫び続ける友川を追うのは、ミュージックビデオの革命児ヴィンセント・ムーン。カメラを通して撮影するのではなく、カメラを用いてセッションを行う独自の撮影スタイルを確立し、欧米で議論を巻き起こした。美しい映像描写と、ピュアなサウンド、色彩のコントラストが特徴的である。

◆アーティストドキュメンタリーシリーズの第一弾として9月16日(金)~19日(月)に正式上映しますが、8月1日は「友川カズキを仙台で聴く会」の発足を兼ねて試写会を行います。

 

映画「小三治」報告

24日のドキュメンタリー映画「小三治」上映会は、25名限定3回の上映でしたが、好評につき満員御礼の結果となりました。見逃された方も沢山いて、再度上映も考えています。

次のアーティストドキュメンタリーシリーズは8月28日(日)午後1時、4時、6時の3回「草間彌生 わたし大好き」を上映いたします。只今準備中。