こけしの世界

空前のこけしブームの今、仙台市内でも様々なこけしに関連したイベントが行われています。

伝統こけしや創作こけし、そしてロシア人形「マトリョーシカ」と日本の伝統「こけし」を融合させた「コケーシカ」も登場。

コケーシカを発案したのは、アーティストの沼田元氣さん。今年8月創刊した『こけし時代』の編集発行人でもあります。www.kokeshka.com/細部にわたり沼田元氣さんのテイストが感じられる雑誌で、こけしの事はよく知らないという人にも充分に楽しめる1冊です。

私も今年の2月カメイで行われた沼田元氣さんのイベントに参加し、こけしの世界にふれてきました。

仙台市青葉区のカメイ記念展示館では「こけし・四寸の世界」を開催中です。

http://www.kameimuseum.or.jp/topics/kokeshi/

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あがた森魚、日テレドラマに出演

10月から始まる、日本テレビの土曜ドラマ「妖怪人間ベム」にあがた森魚さんが出演します。

1968年に放送された名作アニメの実写版で、亀梨和也さん、杏さん、鈴木福くんなど豪華出演陣が勢ぞろい。あがた森魚さんも毎回出演するそうです。

http://www.ntv.co.jp/bem/

私の世代はアニメ「妖怪人間ベム」というと夏休み期間中に再放送で見たという方が多いのでは?時代を超えて再び見られるのですね。必見です。

 

ドキュメンタリー映画「宮城からの報告~こども・学校・地域」

東日本大震災の被災により、困難な状況にある人々がどのようにそれを克服していくのか、石巻市の門脇地区、門脇小学校にカメラを据えて、こども・学校・地域のその長い生活再建の歩みを丹念に記録したドキュメンタリー映画がもうすぐ完成します。監督には、阪神大震災からの地域の復興再生の記録を、一地域に腰を据え5年の長い年月をかけて撮った青池憲司氏があたります。

http://miyaginet.ic-blog.jp/movie/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%B1%A0%E6%86%B2%E5%8F%B8

*11月上旬には右岸の羊座で、青池憲司監督の阪神大震災のドキュメンタリー映画を上映します。詳細決まりましたらブログでご案内致します。

 

「赤色エレジー」が舞台になります。

◆あがた森魚さんが2011年10月8日(土)~12日(水)舞台「赤色エレジー」に出演します。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/にてご確認下さい。

◆もうひとつ、アーチー氏主催の音楽会『ややテクノでほぼデラックス』2011.11.02(同じ数字の並びに注目)に開催されます。こちらにもあがた森魚さんはじめ、8月・仙台にてライブを行った野兎さん他出演されます。http://technodeluxe.web.fc2.com ”詳細識るにはこちらをクリック”から

「ややほぼブログ」見て下さい。

*昨日のブログで映画「白夜」について情報が欲しいと発信した所、有力情報有り。昨日のコメントまたはhttp://www.1channel.ch/watch-84141-Quatre-nuits-dun-rveurご覧下さい。映画評論家・故田山力哉さん推薦の作品です。

前売り券販売しています。

◆六ラプ東日本市民サミット緊急企画

講演会 原発のない社会へ!

踏み出そう東北~福島、六ケ所を語る

講師 広河隆一さん、永田文夫さん

2011年10月2日(日)12時開場 12時半開始~17時頃まで、仙台弁護士会館4F大ホール

前売・予約1000円、当日1500円  主催 六ラプ市民サミット緊急企画実行委員会

◆ドキュメンタリー映画「うつし世の静寂に」上映会

由井英監督、2010年、96分)

2011年11月3日(木・文化の日)

上映時間 午前10時半~、トーク午後1時~、午後1時50分~、

主催 「うつし世の静寂に」上映実行委員会(お問い合わせ 022-273-9221 18時~21時)

入場券500円

右岸の羊座で販売しています。問い合せ022-721-1094まで

 

来月6日開幕、山形ドキュメンタリー映画祭

今朝の新聞に山形ドキュメンタリー映画祭の記事を見つけました。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110924t55013.htm

震災復興支援のための特別プログラム「ともにあるCinema With Us」の一環として約20本が上映されます。羊座の注目は森達也監督作品「311」です。

↓今年4月14(木)の河北新報朝刊の新聞記事で森達也さんの記事が掲載されていました。

 

台風その後

羊座は台風の被害は特に無く、通常通りの営業を行っております。

しかし羊座関係者の中には、地震でも被害が大きかった地域にお住まいの方で再び浸水被害にあわれた方もおります。お見舞い申し上げると共に、また落ち着いたらいつでも話に来て下さいね。

前回ブログの中でドラマ「傷だらけの天使」の事を書きましたが、嬉しい情報をコメントに頂きました。10月7日からBS日テレで再放送されるそうです。詳しくは前日のブログ「台風の一日」のコメント部分をクリックして下さい。情報有難うございました。

台風の一日

台風が仙台に接近した昨日の午後からは、風も強く次第に雨も叩きつける様な状態になりました。

早じまいをして羊座を出ると、近くの広瀬川も濁流の流れで、橋から見える中洲の半分以上が水位で見えなくなる程になっていました。

早々帰宅し、テレビを見ると「ショーケン」(萩原健一)が出ていました。番組は昔のドラマ特集らしく「傷だらけの天使」の裏話等を語っていました。監督には深作欣二、神代辰巳、工藤栄一、恩地日出夫、撮影には木村大作など映画界を代表する面々が担当していたため、本業の映画の撮影の間に「傷だらけの天使」の収録を入れるというスケジュールで、俳優陣の萩原さんや水谷さんはとにかく監督の予定に合わせてひたすら待つのが仕事だったと。監督と俳優のアドリブでストーリーを変更する事も多数あったとのエピソードを披露。もう一度このドラマを見たくなりました。

 

アーティストドキュメンタリーシリーズ上映会を終えて

7月24日「小三治」から始まったアーティストドキュメンタリーシリーズ第一弾は、8月28日「草間彌生 わたし大好き」、9月16日~19日の「花々の過失」まで約3ヶ月間の上映を終えました。

第一弾は3作品すべて仙台では初上映のもの、味わいの異なったドキュメンタリーを選びました。

私の個人的感想として、どの作品も表現者達の苦悩、喜び、戸惑いなどをとらえていて、自分自身と重ねて見ているからなのか、何度見ても飽きることが無かった様に思います。新たなアーティストのドキュメンタリー映画を探し続けるとともに、今回の作品の再上映も考えて行きたいと思っています。皆さんのご意見・ご感想も是非聞かせて下さい。今後もこのシリーズを宜しくお願いいたします。

*仙台市民の文化情報誌「季刊まちりょく Vol.4」配布が始まりました。

せんだいメディアテーク、青年文化センター、各区役所、各図書館等で無料配布しています。

羊座の秋以降のイベントも掲載されていますのでご覧下さい。