青池憲司監督からメッセージ

みなさん

『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』の上映が列島各地で行なわれています。海外では、オーストラリアでの上映会が計画されています。石巻出身の品川真有美さんや、ゴールドコースト在住の日本人のみなさんが準備をすすめています。品川さんは、石巻アイトピア通りの老舗がご実家です。ことしのお盆に帰省されていた彼女とお会いして、この映画を語り合いました。復興バーでも、彼女やお仲間と呑み、談論しました(人と人の出会いには、いつも映画と酒がある)

さて、そのゴールドコースト上映会を実現するために、いまカンパのおねがいをしています。
下記サイトに、現地の中野綾子さんと品川さんが、意を尽くしたプロジェクトの趣旨を書かれています。どうぞ、ご一読のうえ、ご賛同ご協力いただければさいわいです。

◆3.11 Lived in Ishinomaki
http://www.indiegogo.com/ishinomakimovie?show_todos=true

映画『津波のあとの時間割~石巻・門脇小・1年の記録~』の仙台上映が終りました。
仙台駅近くの繁華街真っ只中にある映画館・桜井薬局セントラルホールで、
13日間(1回/日)の公開でしたが、約1200人の方に観ていただきました。
ありがとうございます。
映画の評価はもちろんですが、客の“入り”も気になるカントクとしては、ひとまず安堵しました。
撮影地石巻と仙台を打上げ、映画はこの秋から全国上映へと向います。
貴地での上映の節はよろしくおねがいします。
参照サイト
http://www.aftertsunami.net/
http://www.shinsaihatsu.com/org/aoike-miyagi/shogen.html

なんか、おねがいばかりの報告になりましたが、でも、やはり、よろしくおねがいします。

青池憲司

 (桜井薬局セントラルホールの壁・青池憲司監督サイン)