映画 いつか晴れた日に
羊座の常連О女史が自身の映画鑑賞歴の中から、再度観たい作品をピックアップ。購入し、羊座に寄贈して下さっています。
今回紹介するのが、『いつか晴れた日に』(1995年、アメリカ・イギリス、136分、アン・リー監督)です。近代英国を舞台に、対照的な性格の良家の姉妹が、結婚をめぐる愛とお金の問題を越えて幸福をつかむまでをコミカルに描いた一編。18世紀の女性作家ジェーン・オースティンが1795年に発表した小説『いつか晴れた日に 分別と多感』(小社刊)の映画化。脚色は、主演もつとめた「キャリントン」のエマ・トンプソンで、映画の脚本は初挑戦だったにもかかわらず、第68回アカデミー脚色賞を女優として初めて受賞。主要キャストも彼女の人選によるもので、英国を代表する映画・舞台俳優が集結。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
俳優一人ひとりの演技が素晴らしい!鑑賞後、穏やかな気持ちになれる作品です。