先週土曜日(3日)のETV特集「人を動かす絵 田中民 画家フランシス・ベーコンを踊る」必見!
ベーコンを「偉大なるインスピレーション の源」と呼ぶ、ダンサー田中泯さん(68)は、師と仰ぐ舞踏家・土方巽を通して「ベーコンを踊る」ことを強く意識した。 今回初めてベーコンの絵の実物と向き合い、新作ダンスを踊る。
先週土曜日(3日)のETV特集「人を動かす絵 田中民 画家フランシス・ベーコンを踊る」必見!
ベーコンを「偉大なるインスピレーション の源」と呼ぶ、ダンサー田中泯さん(68)は、師と仰ぐ舞踏家・土方巽を通して「ベーコンを踊る」ことを強く意識した。 今回初めてベーコンの絵の実物と向き合い、新作ダンスを踊る。
ロベルト・ロッセリーニ監督特集
明日6日(火)午後7時からは、1946年・『戦火のかなた』を取り上げます。
1945年『無防備都市』に続く戦争3部作の衝撃の第二弾。それぞれが独立した全6話で構成。原題 PAISAとは、イタリア系アメリカ兵がイタリアで人々に呼びかけた言葉で「同郷の人」を意味する。ネオレアリズモの方法を世界中に知らしめた『戦火のかなた』は、スターシステムによるどのハリウッド映画とも違った存在である。ロッセリーニは撮影所を使おうとせず、職業俳優と無名の素人を区別せず、そして脚本は無視に近く、演出は即興で行われた。全6話は、独立した挿話であり十二分に衝撃のリアリティを享受できる。