◆ドキュメンタリー映画「元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯」
(羽田澄子監督、2001年、自由工房作品、カラー、136分)上映会を開催します。
会場:桜井薬局セントラルホール 022-263-7868
10/27(木)・28(金) 11:00と14:00の1日2回上映
*前売り券発売好評につき下記の日程で続映する事が決定しました。
10/29(土)~11/11(金)まで 午後12時30分より1日1回上映
11/5日(土)のみ休映になりますのでご注意下さい。
1886年生まれのらいてうは、25歳で女性による初めての文芸誌『青鞜』を創刊。以来85歳で他界するまで女性解放運動のパイオニアとして、一時代を駆け抜けていった。2002年3月から岩波ホールでロードショーされ、ロングランを記録した作品。
羽田澄子監督 1926年旧満州大連生まれ。1945年自由の森学園を卒業、50年に設立された岩波映画製作所に入社、編集に携わる。その後1957年「村の婦人学校」で監督デビュー。以来80本以上の作品を手がけている。1977年「薄墨の桜」、1983年には「早池峰の賦」を完成させ、芸術選奨文部大臣賞、エイボン芸術賞も受賞。数少ない女性ドキュメンタリー監督としての地位を確立する。
当日1300円 前売券1000円(桜井薬局セントラルホールで発売中)
主催:右岸の羊座シネマテーク070-5326-1974大越まで
助成:(公財)仙台市市民文化事業団
◆尚、羽田澄子監督特集として2017年1月に下記作品上映します。
「歌舞伎役者片岡仁左衛門 全6部」「薄墨の桜」「早池峰の賦」お楽しみに。