映画上映会『ぼくたちは見た-ガザ・サムニの子どもたち-』

6月2日(土)14時〜、エルパーク仙台ギャラリーホールにて上映会

前売1000円(「火星の庭」にて販売中)、当日1200円

主催:パレスチナと仙台を結ぶ会、協力:みやぎヒューマンドキュメンタリーを観る会

(2011年、日本、86分、古居みずえ監督・撮影)

親を亡くし、家も学校も破壊された子どもたち。しかし、ガザにはストリートチルドレンは存在しない。親を失い、兄弟を失っても、兄弟姉妹、いとこ、おじさん、おばさん、おばあさんといった大家族が彼らを引き取り、新しい家族としての“絆”を深めてゆく。封鎖されたガザでは、物資も少なく、日々の食事の支度もままならない。それでも、家族で食卓を囲み、瓦礫のあとで遊びながら、子どもたちはたくましく生きていく。

http://whatwesaw.jp/ (『ぼくたちは見た』公式サイト)

阪神大震災 記録映画から学ぶ2

明日4月14日(土)は、<上映2>記憶のための連作「野田北部・鷹取の人びと」第三部・第四部上映会を3時から右岸の羊座で行います。

三部・四部の内容は、阪神大震災発生から3ヶ月が過ぎ住民と専門家とボランティアが地区計画の勉強会を頻繁に開いている様子が出てきます。議論が活発化して行きます。

明日3時から上映会

「阪神大震災 記録映画から学ぶ2」は明日4月7日(土)3時から上映が始まります。

明日は<上映1>記憶のための連作「野田北部・鷹取の人びと」の作品の中から第一部(85分)・第二部(60分)の上映です。1995年、阪神大震災発生直後から同年4月下旬までの被害の様相と「まちづくり協議会」のうごきを追ったドキュメンタリー。上映の第一部と第二部の間には、青池憲司監督の講演が行われます。

http://www.h5.dion.ne.jp/~vhanshin/rensaku.html (作品紹介)

映画『ちづる』上映会

(2011年/日本/カラー/HD/79分/ヴィスタ、監督・編集:赤﨑正和)

今朝(29日朝刊)の河北新報にも紹介されていました。映画『ちづる』の上映会が4月1日(日)・青葉区五橋の福祉プラザで行われます。上映は午前10時と午後1時半。監督の講演は午前11時40分開始。入場料一般500円、会員無料。事前の申し込みが必要。

連絡先は県自閉症協会080(3328)3802。

http://chizuru-movie.com/ (映画『ちづる』公式サイト)

赤﨑正和監督作品「ちづる」

劇場公開の予定が決まらないうちにTV、新聞等マスコミでひと際注目を集めている作品がある。立教大学現代心理学部映像身体学科の赤﨑正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもった赤﨑の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。(公式サイトより転写)

映画『TOKYO アイヌ』上映会

監督・撮影・編集:森谷博2010年、114分)

お客さまから教えて頂きました。

今週末31日(土)午後1時半〜花巻市東和町・東和総合福祉センターで上映会があるそうです。ぜひご参加下さい。

http://www.2kamuymintara.com/film/ (ドキュメンタリー映画 TOKYO アイヌ)

映画『はじまりの記憶 杉本博司』


(2011年、日本、81分、中村佑子監督)  http://sugimoto-movie.com/ (公式サイト)

現代美術界を牽引する存在として、世界を股にかけて活躍する日本人アーティストの杉本博司に密着取材を敢行。作品を生み出す原動力に迫っていくドキュメンタリー。

杉本博司さんといえば、昨年の10月にはNHK ETV特集「この世の名残 夜も名残〜杉本博司が挑む『曽根崎心中』オリジナル〜(http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/1016.html)で人形浄瑠璃文楽の演出に取り組み姿が紹介されました。

映画「モバイルハウスのつくりかた」

(2011年、日本、98分、本田孝義監督)

出演 坂口恭平、鈴木正三、船越ロビンソン、隈研吾、磯部涼

家賃ゼロ、敷金ゼロ、ローンゼロ、ほんの少しの材料と太陽光で現代に暮らす

「建てない」建築家がいる。―名前は坂口恭平。『0円ハウス』『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』といった著書で現代のライフスタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった”ゼロセンター”で新しい生き方を模索する。

自分の身の丈にあった家とは何だろう?数々の路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは初めての建築作品”モバイルハウス”の製作にとりかかる。「師匠」は多摩川の河川敷に長年暮らす”多摩川のロビンソンクルーソー”。製作費26000円。二疊の家に移動用のかわいい車輪付き。師匠の叱咤激励を受けてようやく完成、多摩川から設置場所の吉祥寺に移動という前日、東日本大震災が起こった・・・。住むとは?暮らすとは?生きるとは?ここには私たちが生きていくためのヒントがいっぱい詰まっています。

6月、ユーロスペースにてロードショー。

http://www.0yenhouse.com/house.html (0円ハウス)

 

 

阪神大震災 記録映画から学ぶ2

昨年の11月に羊座で開催した「阪神大震災 記録映画から学ぶ」では、神戸・長田区野田北部鷹取地区の震災発生当時から、5年間に渡りまちが再生して行くまでの証言を集めた作品『記憶のための連作 野田北部・鷹取の人びと第14部』と『阪神大震災 再生の日々を生きる』の上映会と青池憲司監督の講演を行いました。

新たに4月7日(土)から4週に渡り再び青池憲司監督作品の上映会を開催します。

上映作品は4月7日・14日・21日『記憶のための連作 野田北部・鷹取の人びと第1部〜第6部』(阪神大震災発生直後から1年間の全容)、そして4月28日には昨年6月から撮影中の被災地・石巻を記録したドキュメンタリー映画・証言篇『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば』です。

 

 

映画 「3.11日常」

(2011年、日本、79分、わたなべりんたろう監督)

映画ライターとしても活躍する、わたなべりんたろう監督が監督を務めたドキュメント。反原発を訴える京都大学原子炉実験所の小出裕章助教へのインタビューを通し、東日本大震災と福島第一原発事故以降の日本の社会や生き方を見つめ直していく。

出演:小出裕章、水野美紀、中川敬ほか、配給わたなべりんたろう

3月10(土)〜オーディオリウム渋谷にて上映

http://311everydayliving.com/ (「3.11日常」オフィシャルサイト)

http://eiga.com/movie/57545/ (映画.com)