(2011年/日本/カラー/HD/79分/ヴィスタ、監督・編集:赤﨑正和)
今朝(29日朝刊)の河北新報にも紹介されていました。映画『ちづる』の上映会が4月1日(日)・青葉区五橋の福祉プラザで行われます。上映は午前10時と午後1時半。監督の講演は午前11時40分開始。入場料一般500円、会員無料。事前の申し込みが必要。
連絡先は県自閉症協会080(3328)3802。
http://chizuru-movie.com/ (映画『ちづる』公式サイト)
劇場公開の予定が決まらないうちにTV、新聞等マスコミでひと際注目を集めている作品がある。立教大学現代心理学部映像身体学科の赤﨑正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもった赤﨑の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。(公式サイトより転写)
昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映されたのですが、時間が合わなくて観れませんでした。今回、観に行くつもりです。なお、世界自閉症啓発デーは4月2日ですが、映画の上映会は1日(日)ですので、お出掛けの際はご注意ください。