あがた森魚さんは今年デビュー40周年を迎えます。
それを記念して映画音楽主題歌のカヴァーアルバム『女と男のいる舗道』(ムーンライダーズの白井良明氏がプロデュース、5月9日リリース)を発表するとともに、4月21日(土)北海道・道新ホールから全国5ヶ所で「あがた森魚デビュー40周年記念ツアー 女と男のいる舗道」と題したツアーも始まります。
右岸の羊座では、21日の北海道までの旅路の途中下車で19日(木)あがた森魚さんの仙台限定の音楽会を当初企画し進めておりましたが、ツアースケジュールの関係により中止と決定しました。申し訳ございません。40周年の忙しいスケジュールが一段落したら、再び仙台でゆっくり歌って頂きたいと思っております。記念ツアーの成功を祈りながら・・・。
映画音楽主題歌のカヴァーアルバム『女と男のいる舗道』 収録予定曲:
007は二度死ぬ
死ぬほど愛して
女と男のいる舗道
日曜はダメよ
愛しのレティッシア
男と女のサンバ
リオの男
カーニバルの朝
海底二万哩パレード
Pusherman
星に願いを
二十四時間の情事
ヨーロッパからラテンアメリカ、アメリカ、最後は日本、『007は二度死ぬ』『二十四時間の情事』と、ジャパネスクに帰ってくるみたいな。映画の小さな世界を巡るみたいな感じにしたんです。
(webdice「骰子の眼」 あがた森魚インタビューより―新アルバム選曲についてのコメント一部分抜粋―)
http://www.webdice.jp/dice/detail/3464/ (骰子の眼 あがた森魚インタビュー)
とても楽しみなアルバムですね。社会のごちゃごちゃした雑音に紛らわされずに、自分の表現を貫くあがたさんを尊敬しています。こんな歌手はいません。歌手ではありませんが、この人のような生き方をしたいと、マジに思っていますよ。高校の先輩です。