阪神大震災 記録映画から学ぶ

阪神大震災で被害の大きかった神戸市長田区鷹取地区を撮影し、復興までの道筋を追い続けたドキュメンタリー映画監督の青池憲司氏が、11月5日(土)2時から右岸の羊座で講演を行います。講演と共に「野田北部・鷹取の人々14」上映会もあります。今年6月から青池監督は、宮城県石巻市に1年間住み込んで東日本大震災後の復興までの歩みを撮影中です。「宮城からの報告~こども・学校・地域」http://www.miyagireport.org/

神戸と石巻という2つの被災地を撮り続けている青池監督の目線でお話を伺って行きたいと思います。そして12日(土)2時にはコミュニティの再生を記録した「阪神大震災 再生の日々を生きる」の上映会も行います。詳細は下記のチラシをクリックして下さい。

宮城県は再び宮城県沖地震の様な震災が起きるであろうと予想されていたために、県民が震災に対する意識を深める事がとても大切とされていました。神戸の震災の体験談から学ぶべき事があるはずだと、神戸映画資料館で毎年1月に上映している青池監督の作品を上映する必要性を考えていました。6月に仙台市内で上映会を行う予定でしたが、計画がストップしていました。

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